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忽那の雫第199話 今も食うんだろうかシリーズ(喜多灘のメバル)

かなりやっていないが、気になっている場所がある。

長浜町のJR喜多灘駅の前にある漁港の波止なのだが、活きたイカナゴが出回るシーズンによく来ていました。


車で波止のすぐそばまで入れて駐車スペースのある便利な釣り場です。

最近はまったくやってませんが、当時も今もやってる人をまったく見かけないメバル釣り場です。^ - ^
なぜなら、チョット危なっかしい場所だから。( ̄∇ ̄)

よく来ていた頃は、ワタシもまだまだ元気があって何ともない場所だったんですが、最近通る機会があったので、波止の上に上がってみました。

なんと、そこは高くて足がガクガク震えるほどの場所で、こんな所で釣りをしていた自分自身を褒めてあげたくなりましたよ。^ - ^

いったんはココへ上がって仕掛けを作り、エサとバケツを持って不揃いなテトラを降りていきます。^ - ^

海面近くまで降りて、仕掛けを岸の方に振り込み、ゆっくりとテトラのキワを引っ張るんです。

エサは生きたイカナゴが抜群ですが、ゴカイでもいいです。
活きたイカナゴが出る時期は毎年ちがうので、必ず手に入るとは限りませんが、あれば高確率で大型メバルが出ていました。

確認した最大は28センチくらいだったと思うんですが、良いときには数も10匹程度釣れる人の来ない最高の釣り場でした。

水深がないので、満潮に近い時が釣りやすいですが、まあいつ行っても静かに釣れる場所でした。

平均サイズは22センチくらいで、釣れるほぼ全部がキープサイズ。^ - ^

仕掛けは胴付き3本バリで、下オモリは2号

浅くて藻が生える場所もチョコっとあったりしましたが、釣りにくいほどでもないです。

深夜の真っ暗闇で釣るので、ヘッドランプのみがたよりですが、港は薄明るかったので、わりと快適に釣ってた覚えがあります。

最近も通りかかることはありますが、釣ってる人を見たことはありません。^o^

足場が悪いので足腰に自信のある人限定ですが、まだやれば釣れる気がします。

仕掛けは沖に放るのではなく、テトラに沿って投入し、テトラギワを探るように引っ張ります。

ワタシは当時、いつか尺メバルが出るにちがいないと思ってた場所ですが、今はもう危険な年齢まできてしまったので、他の誰かに託したいと思います。^o^

もしもデカいのに出会えたら、ぜひワタシのブログ(しゅうちゃんの瀬戸内釣りある記)にコメントで伝えてもらえると嬉しいです。^ - ^

あなたの最高の釣りを祈っています。^o^

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