忽那の雫第236話 ◯◯が釣りたい!シリーズ第6回(ヒラメ)
今回で6回目となった◯◯が釣りたいシリーズ^ - ^
ヒラメの話しをしよう(^。^)
ワタシも長く釣りをしてきて、あ〜、狙ってもなかなか釣れない、難しいな〜っと思う魚の中の一つがヒラメだ。^ - ^
そう言う人はワタシの周りでも多い^ - ^
ワタシがヒラメを狙って釣ろうと思ったのは釣りのクラブに入った32年前から。
そのクラブというのは投げ釣り( ・∇・)
え?
投げ釣りでヒラメ?っと思った。
クラブに入ると、対象魚の中にヒラメがあったのだ。
コレ、投げて釣れるかなー?
が最初に思ったこと^ - ^
そしてこれまでのことを思い起こしてみた
自分はそれまでにヒラメを釣ったことはあるのだが、たまたま釣れたのばかりで、狙って釣ったことはない。
だが一つ気になることを知っていた。
近所の暴走族やってた、5つ上くらいのお兄さんが潜るのが好きで、よく松山観光港付近を潜っていた。
ある時、デカいヒラメが居たと言って突く準備をしている。
ワタシも素潜り大好きの釣り好き)^o^(
趣味が似ているのでよく話すから、寄って行って聞いてみた。
すると見たヒラメはデカいという。
コレから行って突いてくるというのだ。
場所は観光港の前。
そしてその日ワタシはデカいヒラメを目撃した。(°▽°)
内心ワタシは、居たから突くと言っても、いつまでも同じ場所にいやしないだろうと思っていたのだが、さすが暴走族は早かった。←走りが早いと行動が早いをかけたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
わたしもヒラメを見たがデカい!
その人、なんと釣りではないが魚拓をとった。
メートルあるんじゃないかと思うくらいでかかった。
ハッキリしたサイズは聞いてないが、あれを思い出したら、案外近くで釣れそうな気がしてきたのだ。^ - ^
そして、いろんな情報を集めて知識をためていった。←当時は知識がゼロだった(・∀・)
そして最初に取り組んだのは、アジを泳がせること。
なぜか胴付き2本バリ仕掛けにアジを二匹付けて、かなり重い仕掛けをデッカいウキを付けて放り込んだ。←もう無茶苦茶)^o^(
ところがその時、いきなり浮きが消し込んだ!
たまたま居たんだろうが、見事なドラマだった。
忘れもしないが、コレがそのヒラメ。
尻尾がチョット変だったのが印象に残ってるが60センチをチョット超していた。^ - ^
もちろん調子に乗りやすいワタシはあちこちで試しながら、仕掛けも少しずつ変化して行った。
やはりそれでもなかなか難しい魚に変わりなく、てこずりながらも興居島で何匹か釣った。
わりと手軽に行ける島なので、行ける回数も多い分釣れたという感じ。
中でも北浦漁港は何度も行っていくつか釣った。^ - ^
波止の先へメバルを釣りに行く時に同時に狙っていた。
小さいのもいくつか釣ったが、60前後のも釣った記憶がある。
ここでは釣り雑誌の取材を頼まれて、その時にもヒラメを釣ったが、雑誌に残ったのはソゲと言われるサイズだった。( ̄∇ ̄)
あ〜そういや大島まで行ったこともある。^ - ^
アジを手に入れるため、大型釣具店に行ったら、ちょうど良いサイズのゼンコがあり、ブクブクに活かして持ってった。
それまでもエサはゼンゴが一番良い印象だったが、いろいろと試してはみたのだ。
この大島でもキス・ベラを釣りに行ったとき、ドンコがよく釣れる場所があった。
水場という、来島海峡大橋が見える所。
いろんな情報を集めてる頃、正式な名前は忘れたが、私たちは噛みつきドンコと呼んでるこの魚がエサに良いという話があった。
他にはコレによく似たトラハゼ^o^
深い所で獲れたヒラメの腹からよく出てくるという話を聞いた。
わりとどこへ行ってもよく釣れるトラハゼも良いようだが、ワタシはまだ試せていない。^o^
そしてアジを持ってった大島でも、55センチくらいだったか?のヒラメがきた!
たしかもう遅い時間に着いた大島の友浦^ - ^
Aの波止の先端で、仕掛けを沈めてすぐに来た!
ヒラメは居たらすぐに来るな!という印象が出来た。
こんな感じで、いろんな魚を追った40年だが、いまだにヒラメは難しい。^ - ^
だから釣りは面白いんですね(o^^o)
少しでも参考になれば幸いです)^o^(