忽那の雫第173話 中島(大泊)の釣りもの
こんにちは^ - ^
今回は中島の北の端の方にある小さな漁港、大泊の波止周辺の釣りを紹介します。
中島は車でぐるっと一周できる島なのですが、今回紹介する大泊へ行くには海岸線を道なりに走っていては行けないんです。
中島の大浦港に着いたら右へ走り、粟井の集落まですぐなのですが、集落にある桑名神社を過ぎると山へと向かう上り坂に入りますが、そこを海岸に沿ってある細い道へ進入します。
軽四がやっと通れるくらいの道なので普通車だとチト厳しいですよ。
この奥に大泊の集落があります。
途中、綺麗に作られた石積みの細い道から海を覗くと藻のしげるメバルが好む環境が広がります。
潮が低い時はこのような場所が点々とあります。
さらに進むと、砂浜があり、夏場にキス釣りが楽しめます。
砂浜の終わりには石積みバトもあり、カサゴやメバルが多いです。
この奥に小さな船溜まりがあり、この波止が夜釣りでメバルがよく食う波止です。
大泊は中島のこの位置にあり、メインの道路からはずれているため、あまり釣り人の来ない波止と言えます。
そういう意味で穴場とも言えるかも。^ - ^
波止は足元がスリットになってるタイプで、メバルが釣れる条件としても良い波止。
くの字になった波止の先端部と外側にメバルが着いています。
ここはスズキも多く、イカナゴや青虫、ワームを使ったメバリングやアジングなんかでも大型スズキがヒットしてくる魅力的な所です。
波止の上から釣りますが、足元の藻の具合いを明るいうちに確認しておくと釣りやすく、釣果もあがります。
足元に生える藻の周辺にも大型メバルが潜み、少し沖へ仕掛けを振り込んで探ってもカサゴやスズキ、良型のアジなんかも混じる、穴場的なメバル釣り場です。
集落にはまだ人が住んでるので、夜は静かに釣りをしてください。^o^
この波止からさらに奥へ行くと、遊歩道みたいな小道があり、ここでわたしは日中の投げ釣りをしたことがありますが魅力的な所でした。^_^
ここでは購読記事も書いてるので、あまり詳しくは説明できませんが、真鯛やチヌなど、嬉しい獲物が出ます。^ ^
遊歩道から釣りますので、道をふさがないように気をつけてください。^o^
わたしはここへ来るとき、よく折りたたみ自転車を使っています。
ちょっとわかりにくい所にある穴場的な釣り場です。^ - ^