忽那の雫第39話 胴付き仕掛けで釣るメバルの練習場所(興居島)
胴付き仕掛けを自作できるようになり、さっそくそれを試してみたいと思ったら、興居島に出かけてみるといい。^ - ^
興居島にある港の一つ、泊港はメバルの胴付き釣りをするのにもってこいの波止や岸壁がある。
興居島なら高浜から10分ほどで着き、泊港はフェリーが着いたその場所から歩いて波止にすぐ行けるから車も、自転車さえもいらない。^ - ^
メバルポイントとして特にオススメなのは港の待合室から目の前に見える短い波止です。^ - ^
明るい常夜灯が先端にあり、夜釣りでも昼間の釣りでも人気があるから、わりに先客があることも多いんですが、泊港は岸壁からも釣りができ、フェリー駐車場横の公園に沿って手すりのある釣り場もあります。^ - ^
オススメの短い波止に釣り座を構えることができたら、迷わず先端に行ってください。
先端から波止の周り、少し離れた一文字のハト周辺がメバルの好ポイントです。
斜線の部分がそうなんですが、ここは胴付き仕掛けでメバルを釣るのに絶好の練習ポイントになります。
練習ポイントとは言え、馬鹿にしないでね。わたし自身も今でも空いてればよくやるポイントで、初心者を連れて行く時はまず必ずここで練習してもらう場所です。^ - ^
以前にもこんなことがありました。^o^
ネットで知り合った二人の釣り師を興居島に案内するため、夜の満潮時刻に合わせてここへ来ました。はじめはそれぞれ好きな所でやってもらいましたが、潮が強く流れてやりにくい時に、わたしの竿にアタリがでました。^ - ^
出たのは26センチの良型^ - ^ わたしはすぐに交代して同じ所に仕掛けを入れてもらいました。
するとスグに29センチ(^。^) またもう一人に代わってもらい、また28センチくらいのメバルが出ました。^ - ^
案内した二人とも、コレが自己記録のメバルになったそうで、嬉しくて何枚も写真を撮ったほどでした。^ - ^ このように、時合いとなればパタパタと数匹は連発するのもメバルの特徴で、その日は一晩中やって全員がクーラーをパンパンにして帰ることになりました。^ - ^
このことはわたしの過去のブログ記事にもありますから気になる方は探してみてください。
夜になると、とても釣れる雰囲気もある泊港一帯。^ - ^
ここはメバルだけでなく、イカやアジ・サバ、そして大型のスズキなんかも多く、こちらはまたの機会に紹介するとして、今回はメバル釣り場としての泊港を書いてみました。^ - ^
胴付き仕掛けでの釣り方についても、またあらためて詳しく書くかもしれません。^ - ^
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