忽那の雫第166話 まったくの知識ゼロからできる瀬戸内のメバル釣り挑戦の道しるべ①
ここでは瀬戸内海の忽那諸島という非常に狭い範囲の釣りを紹介しているが、穏やかな瀬戸内の海のどこでもできるのがメバル釣りです。
いろんな釣り場情報や釣果情報を書いても、そもそもメバル釣りを、いや、釣り自体をやったことのない人には何も伝わらない。^ - ^
まわりに釣りをする人がいなくても、ここへ来て忽那の雫を読んでみようという人が一人でゼロから挑戦してメバルを釣ってみようかと思えるような記事を一つ書いておきますから、釣りを覚えて人生を豊かなものにしてください。^o^
そして釣り人生が無事スタートしたら、あらためて忽那の雫の他の情報も読んでください。
今回紹介するのは、メバルを胴付き仕掛けで釣る方法です。
まったく釣り知識ゼロの方は、少しでもわかる方と一緒に取り組むと早いですよ。^ - ^
この釣りは、足場が良くて夜でも明るい常夜灯がついた波止でやります。
まず竿を準備してください。
細かいことまで言うと果てがないので、最後は値段で決めるといいです。^ - ^
写真は私が実際に使っているものですが、かなり古い数万円くらいの物です。
でも最初は数千円くらいのもので十分だと思います。
買うときに注意するのは長さが3.5メートルから4.2メートルくらいのものを選ぶこと。
慣れないと長い竿はトラブルも多くなりがちだから。
竿の太さには号数があり、メバルを釣るのに使いやすいのは1号です。
つまり1号の3.6メートルをくださいと言えばOK!^o^
次にリール。
リールはスピニングの2000番をくださいと言えばOKです。
いくらくらいの物かと聞かれたら、あなたの予算を言えばいいです。
ちなみにわたしは最近、安物ですがエギングにもメバル釣りにも使えるリールを買いました。
3000円前後だったと思いますが十分だと思います。
スピニングリールは、ボールベアリングの数で巻き取る軽さが違います。
ボールベアリングは4つ以上の物を買っておくと長く使えます。^ ^
ベアリングの数はリール本体か箱に記載されています。
さて、竿とリールが揃ったらリールにラインを巻きましょう。
最初はやり方がわからないなら、リールを買った時に店員さんに、ナイロンの2号をいっぱいに巻いてくださいと言えばOK(^。^)
これで竿とリールは準備完了です。
次に仕掛けを作ります。
実は仕掛けは釣具店に行けば市販のものが売っています。
だから竿やリールを買うときに、ついでに仕掛けも買っておけば準備は完了ですが、わたしはメバルと言えど妥協はしません。^ - ^
ずっと釣りを趣味にしようと思うなら、仕掛けは自作して本格的なメバル釣りに挑戦しましょう。
糸の結び方から取り組まないといけませんが、ホントに釣りの好きな人はこの仕掛け作りも楽しんでいる人がけっこう多いのです。
釣りの上手な人たちは、実は二度釣りをしているのです。
どういうことかわかりませんよね。^ - ^
それは次回の記事で書いていきます。
あまり長くなると記事に集中できなくなりますので、まずは竿とリールの準備に意識を傾けてみてください。(o^^o)