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忽那の雫第214話 遠投必要無しのカレイ釣り場(興居島)
今日は11月12日
そろそろカレイを釣りに行きたいなというタイミングで、忽那諸島の興居島の、簡単に挑戦できる大型カレイ釣り場の紹介です。^ - ^
ここでは毎年、40センチオーバーのカレイが出ていて、遠投の必要もなく釣れる初心者でも40センチに出会える、かも、しれない^o^ お手軽ポイントです。( ^∀^)
興居島の由良港に降りたら右へ走り,5分程度の所にある大室(おぶろ)の石バト。
車を道路わきに停めてハトに出てすぐのあたりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1668212698457-gpZyFNGpB8.jpg?width=1200)
①は道路から釣るので、初心者にはオススメできませんが、カレイの実績は抜群。^_^
わたしも奥さんを連れてカレイ狙いに行くときに、よく釣らせてもらうポイントです。
実はうちの奥さんのカレイの記録もココで35センチほど。^ - ^
![](https://assets.st-note.com/img/1668212940897-Uqf9jLZmOu.png?width=1200)
エサは青虫^ - ^
L型遊動天秤の15号に、二本バリ仕掛け
ハリは三越うなぎの10号
遠投の必要はなく、奥さんが投げれる範囲内でじゅうぶん釣れます。
今回オススメするのは、石バトに出てすぐの②です。
![](https://assets.st-note.com/img/1668213252054-Nf6TXVMbBf.jpg?width=1200)
ここなら車が行き交う道路での釣りより安全にできますし、さらに遠投の必要もないのです。
もう一度よく図をみてもらえるとわかりますが、①と②からは、同じポイントに仕掛けを投入することになります。(^。^)
![](https://assets.st-note.com/img/1668213431304-hzIkHJ0Eju.jpg?width=1200)
このあたりの水深は、干潮時だと2メートルほど。
満潮時で5メートルといったところです。
根がかりもほとんどなく、遠投したらしたで、カレイの他真鯛やカワハギの大型もよく釣れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1668213681064-DfWa2GrF7I.png?width=1200)
上の図の丸で囲んだ数字の場所にシモリがあると思われ、その周囲は少し深くなっています。
その他の数字は水深で、矢印は潮の流れる方向とスピードです。
例えば沖に向かって投げると、満ち潮時には左へ最大2.8notのスピードで流れ、引き潮にかわると右へ最大2notで流れるということになります。
なので波止の先端から沖へ向いた面は、強い流れがありますから、30号くらいのナマリが必要な場面があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1668214239596-c8T5LOXUlg.jpg?width=1200)
なのでワタシは潮の大きい時は道路から釣っています。^ - ^
もちろん②からも同様に、潮の大きい時にも流れの影響を受けずに釣ることができます。
なお、丸で囲んだ数字の場所は、6〜12月までの広い範囲で真鯛の大型が居ると思われ、本虫やコウジなどを投げていると、初心者の竿であろうと容赦なく食ってくる可能性がある。
ワタシ自身、今でも行く、とっておきの場所でもあります。^o^
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