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忽那の雫第34話 カサゴ好きな人はここ(長浜)
釣り好きな人の中には、わたしのようにメバル好きがかなりいるようだ。^ - ^ そしてメバル好きなら同じ場所で同じ釣り方で食ってくるカサゴは、やっぱりメバルと同等のターゲットとなりますよね。^ - ^
でもコレが、持って帰って食べるとなると好みが分かれる。^ - ^
中にはわたしゃカサゴは好きだがメバルはちょっと、、という人もいるのである。
わたしがメバルに狂っていた頃←今もだろ!(*^^*) 家のものが、だいぶんメバルも飽きてきたからカサゴがいいと言われることがよくありました。
そんな時よく行った釣り場があります。
松山から海岸線を大洲へ向かって走ると、昔は埋め立て中だったが、今はもうすっかり整備されてきれいになった拓海の埋め立て海岸がある。
ここは水深があり、メバルも食うんだけど、底をほじるとカサゴだらけになる。
テトラポットの上で釣ることにはなるが、わりと揃っていて、トントンと軽快に移動できるんです。
沖側の面はカレイも釣れ、角付近では大型もよく釣れました。
ここの道路側の面がカサゴが多いところ。
こういう所はどこでも、足下は浅くて底が見えることが多いんですが、ここはちがう。
たしかに道路よりのA付近は浅くて、仕掛けを浮かせて釣るように工夫をしなければいけません。
それがB付近まで沖側にずれると水深は倍以上になり、足下付近までネチネチと探れるようになります。
干潮時でも6メートルくらいありますから、満潮時には約10メートルの深さになり、たくさんのカサゴが潜むのに絶好の環境となっています。
深いからカサゴがいいというわけでもないんだけど、もともとカサゴが多い所なんでしょう。
根がかりもありますが、根がかりがはずれてもカサゴだけ付いて上がってくることも多いんです。
釣り方は2号くらいの4メートル前後の竿に、胴付き3本針仕掛けで狙います。というか、ほじくります^o^
下にたらすナマリは2〜3号。あまり軽いと底がとりにくいからね。^ - ^
流れも多少はあります。エサはイカナゴがカサゴには最高ですが、ない時期は日本ゴカイでも朝鮮ゴカイでもいい。
もちろん好きなワームも通用します。^ - ^
ナマリがポロリと石のスキマに入るような根がかりの仕方をするので、ナマリの数センチ上に、ハサミで糸にキズをつけておき、ひかかったらそこから切れるようにしておくと、ナマリは切れても魚は付いてる状態を期待できますよ。(o^^o)
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