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忽那の雫第222話 墓と電気と魚の関係をいつも考えてきた!

みなさんは釣り場を開拓する時、あるいは選ぶ時、何を優先的な条件とするだろう?

釣り物にもよると思うが、お天気最優先の人もいるだろうし、休みの少ない人はその休みを有効に使える釣り場を考えるだろう。^ - ^

または、その時手に入るエサによって釣り場を決めるかもしれない。

ワタシも長い釣り人生の中で、いろんな角度から行く釣り場を考えて来た。

そんな中で、ちょいと変わった思考で釣り場を見ることが少なくなかった。

それは、よく言われるお墓と釣り場の関係などだ。
ワタシも、この忽那の雫でちょくちょく書いてきた。
例えば忽那の雫第153話

ここは中島の姫が浜なのだが、浜の奥の方にお墓がある。

その前にある石積みの波止は、投げ釣りで真鯛やその他の大物がよく釣れた。^ - ^

そこを海図でよく眺めたのだが、あることにすぐ気づいた。^o^

長師とある所がそうなのだが、そこにはお墓があり、さらに海底ケーブルが入っているようなのだ。

離島なので、電力は海底を這っているのだろうが、こういう場所はなぜかよく魚が釣れる!
っというのは、わりと多くの釣り人が知っているし感じでいることだと思う。

お墓前はよく釣れるという話を聞いたことがあると思うが、それは怖がって釣り荒れていないからだとか考えてはいないだろうか?

では、電気と釣りの関係を考えたことはあるだろうか?

わたしはベテランの釣り師さんによく聞いたのだが、海底ケーブルが入っているところや、電線が走っている所の下は良い釣り場になっていることが経験からわかっていると言う。^ - ^

そういう視点で釣り場を選ぶのは有りだなと、ワタシは長く意識して釣りと関わってきた。

思い返せば、ダッシュ島として有名になった由利島。
あそこへ、カレイ釣りの取材だと言って、愛媛の凄腕キャスターたちと探検がてら行ったことがある。

そのときワタシと釣友の二人は島の南側で、あとの4人は島の北側へ入った。

この日6人の合計で20枚くらいのカレイを釣ったと記憶しているが、島のくびれた部分の北側には、海図で見ると電力が供給されてたようなのだ。
このくびれた部分の北と南に分かれて6人が釣った。

由利島は今は無人島だが、過去には人が住んでいて、電話ボックスまであったと信じられるだろうか?(^o^)

それから忽那の雫第163話でも、高浜の石積みバトの記事を書いているが、ここは怖くて行けない(・∀・)

ここも海底ケーブルとお墓があるのだ。^o^

そしてここと繋がるケーブルは興居島の大室へと延びている。

興居島の大室は、この忽那の雫を読んでくれてる人ならご存知、ワタシの大好きな投げ釣り場でもある。

ここは大物の真鯛やチヌ、スズキやマゴチ、そして大型のカレイも出る。

そして近くにある門田あたりにも電力マークがあり、さらにはお墓もある。

門田のこのあたりも大物の宝庫だ。

もう一つ、むかし中島へテレビ取材を頼まれて、カレイを狙いに行ったことがある。
その時に、釣友が釣ったカレイはちょいと珍しかった。

ホシガレイという、愛媛ではあまり馴染みのない種類だったが、愛媛では当時の記録物となった。
55センチくらい^o^

実はコレが釣れた浜にも海底ケーブルらしきものが埋まっていて、その周辺でよく釣れていたのだ。

ケーブルの発する周波数は、ある種の魚の好むものであるらしく、カレイのような底にいる物だけでなく、メバルなんかにも居心地の良い振動を与えているものとワタシは考えている。

このような看板を見つけたら、それは良い釣り場を見つけたのだと言えるのかもしれない。^ - ^

信じるか信じないかはアナタ次第←最後はパクリかい!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

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