忽那の雫第276話 中島のガッチョ(ネズミゴチ・ノドクサリ)釣り場
16話で興居島のガッチョ釣り場を紹介して以来、書くことのなかったガッチョの話題だが、中島のガッチョ釣り場についても書いておこうと思う。^ - ^
あまり狙って釣りに行くことのないお魚だとは思うが、投げ釣りのクラブにいる人には、多少は感心のある魚なのだ。
投げ釣りの対象魚に含まれているこのお魚は、大きいのを釣ればそれなりに評価されるからだ。
では大きいのとはどれくらいか?
ズバリ27センチからだ。^ - ^
子供の頃から身近なとこで、ちょっとエサを垂らせばどこでも食ってきたガッチョだが、あの頃にあ!コレデカい!
と思ったヤツでも、おそらく20センチ前後。
なかなか27センチというサイズはでないのだ。^ - ^
25センチならドキッとするが、25と27センチを比べるとまったくちがう。
いろんな場所に黒い色が増す、と言ったらわかるだろうか?
なんせ、子供のころにこのサイズは釣ったことがないな、、とすぐに感じるサイズなんです。
中島でワタシが実際に釣った場所を一つ紹介します。
中島の北の端の方に大泊という集落があります。^ - ^
ここにある船溜まりのさらに奥に遊歩道があり、途中にお地蔵さんがあるんです。^ - ^
お地蔵さんがあるあたり、遊歩道から投げ釣りでやります。
ワタシが実際に釣った画像は残ってなかったのですが、ここでは真鯛の45センチくらいのと、ガッチョの30センチくらいのを釣りました。
釣り上げたとたんに、あっ、コレはデカい!
と感じる迫力です。
30センチを超すとこんな感じです。
そりゃ真鯛のように引きが強くもないし、あっさりと上がってきますから、感動には欠けますが、狙ってる人にとっては、ドキッとするものがあるのです。^o^
大泊の集落から遊歩道を歩いてすぐのあたりでやりました。
この遊歩道を少し行くと行き止まりなのですが、集落の方がたまに通るので、邪魔にならないよう注意が必要です。
ここから投げた仕掛けはほどほどの水深のところに落ち着きます。
青い数字は水深、赤いのは底質で、Mは泥fsは細かい砂です。
根がかりはあまりないですが、手前に藻が生える時期があります。
車は通れない遊歩道なので、竿を大きく振りかぶることはできませんが、ふつうにスイングして70メートルや80メートルくらいは投げれます。
エサはやはり細い本虫や青虫が良いです。^ - ^
真鯛やチヌもそのエサで十分食ってきます。
ワタシがここで釣りをしたのは、この一度きり。
鯛が食うなら夜釣りもやりたいと思うでしょうが、ワタシは怖がりなので行くことはありませんでした。(^。^)
クラブの仲間がたくさんいたので行ったのです←やっぱり(・∀・)
で、仲間の中にもガッチョの大きいのを釣ってた人がワタシ以外に居たのです。( ̄▽ ̄)
だからここは食いますよ。(o^^o)