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忽那の雫第183話 今も食うんだろうかシリーズ(投げ釣り長浜)

今回は、ときどき通りかかるが最近はやっていない釣り場。^ - ^

昔はよく釣れたが、最近はどうなのだろうか?
と、わたしが気になって仕方がない釣り場を紹介します。

チョイチョイ思いついたら書くシリーズとして、今回は投げ釣りによく通った釣り場、大洲市の長浜町晴海の岸壁。

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肱川河口からすぐ北にある埋め立てから続く岸壁なのですが、昔(30年前)ころは海砂を置いていたので砂置き岸壁と呼んでいた。

南側に晴海岸壁、それにつながって北側に拓海岸壁。^ - ^

この岸壁の北側の角は、ワタシ的にはワクワクする釣り場の一つだった。^ - ^

何がワクワクするって?

投げ釣りで真鯛が食う、大ギスが食う、スズキやマゴチの大型が食う、そして夜釣りで震えるほど怖い。^o^

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当時の写真なんですが、これ見るだけで怖い^ - ^

うちの奥さんと二人で来た時、ちょっとした心霊現象を経験したので。( ̄∇ ̄)

この頃、山から吹く強風で海に落ちた釣り人を、助けようと竿を差し出すも、むなしく沈んだと釣友から聞いたその現場でもある。

釣り場としては当時一級だとワタシは思っていて、昼も夜もよく通いました。

あるときは釣れたゼンゴを背がけにして放り込んだら、いきなり竿が押さえ込まれて60弱くらいの真鯛が食ってきました。

またある時は、夜釣りで青虫のエサに、コレぞキスのアタリだと確信できるような強烈な押さえ込みがあり、しっかり食わせて取り込んだのは尺ギスでした。^ - ^

この付近の釣り場では、釣り仲間がマゴチの当時の日本記録を出したりした所もあり、スズキやマゴチを投げ釣りで狙える貴重な釣り場でした。

今年の始め頃も、近くを走ったので覗いてみると、なんと投げ竿を出している人がいました。

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声はかけませんでしたが、一人でアソコで投げるということは、今でも何か釣れるのだろう。

キスは日中も夜も青虫でよく釣れてましたが、本虫やチロリなんかでやったらさらに面白かっただろうと思います。^ - ^

足場はよく、隣り合わせの拓海岸壁まではテトラが入って続いている。

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水深は7メートル前後と素晴らしく良い。^ - ^

沖の潮流は2ノット以下で釣りやすい。

こんな怖がりなワタシでなければ、今でもやってみたいと思う場所です。^ - ^

怖い場所ですが、自己責任でやってみたら?←自分がしろ!(°▽°)

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