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忽那の雫第126話 長潮・若潮のボロ潮で狙う大型メバル釣り場(興居島)

みなさん現在5月の下旬ですが、メバルの調子はどうでしょうか?

今回紹介するのは、まさに今時分(5月ころ)と寒くなり釣りが思いつきにくくなる年末ころの寒い時期に、しかも潮が小さくて動かないから気分が乗らない長潮や若潮あたりの潮でも、大型の期待が出来る、目から鱗のメバル釣り場です。^ - ^

興居島にあるこの釣り場は、ふだん満ち潮時には2.8ノット引き潮時にも2ノットの早い流れが出る、メバル釣りをするにはちょっと考えに入れないような場所です。

この速い流れの影響をまともに受けるので、逆に小さい潮の方が釣りやすいのです。^ - ^

そしてここは、ガラモもたくさん生える所なのですが、生えるところは明るいうちに目で見て確認しておけば、暗くなってからでも藻をよけながら仕掛けを投入することができます。

意外に水深は浅く、底は小さなシモリ混じりの砂泥で、底付近のメバルの数は相当なものです。

満ちても引いても出来るここでのメバル釣りは、ウキ釣りや探り釣り、あるいはカブラの引き釣りなんかはゴールデンウィークあたりから昼間でも釣果をあげることが可能です。

20センチくらいまでなら、昼間にカブラを引いても釣れる。

胴付き仕掛けの3本バリ仕掛けに、日本ゴカイをつけて探るのもいいし、ワームをつけて広い層を引っ張ってもいい。^ - ^

小さなジグヘッドにワームを付けてメバリングももちろんできます。 

そんななんでもできて、ボロ潮と言われる小さな潮でもやれるパラダイスなのに、人がほとんどやらない。

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