忽那の雫第254話 今も食うんだろうか?シリーズ (興居島カレイ)
今日は、以前よく行ったが、もう長いこと竿を出していない興居島のカレイ釣り場を紹介しよう。
今年2023年。
2022年の末頃から今シーズンのカレイ釣りは始まったわけだが、何となく良い情報を耳にしない。(^.^)
ちょっと聞いてみると、まったく釣れていないらしいのだ。^ - ^
まあ釣りはそんなもので、魚によってよく釣れる周期もある。
ただ、ワタシがメバルなんかを釣りに中島や興居島へ渡っても、投げ釣りでカレイを狙ってる風な人をトンと見かけない。^ - ^
最近も興居島へ行ったが、相変わらずの風景で、海にも目に見える変化はない。
以前によく竿を出したカレイポイントも、やれば食いそうな雰囲気だ。^ - ^
そんな場所を一つ(^O^)/
大室(おぶろ)の石バトのわきの岩場だ。
大室の左腕の石バトを過ぎると最初の岩場。
車はこの広い所に置いた方がいいかも知れない。
道幅が狭くなってすぐの場所にある岩場。
階段をトントンと降りれば岩場。
ここの平たい部分に三脚を立てて釣る。
竿は一人なら3本でも4本でも出せます。
左は小さな砂浜をはさんで、また岩場。^ - ^
こちらも食わなくはないが、ワタシはここが好みでした。
ここからは扇状に遠投近投投げ分けて狙う。
エサは本虫と青虫でいいが、ユムシ・コウジてももちろん良い。
沖の本流は、手前の神崎ほどではないが、そこそこ流れます。
速い神崎で、満ち込み2.8kn 引きで2knだから、ちょっと引っ込んだ地形のココは若干緩い。^ - ^
流れは満ち込みは左へ、引きに入ると右へ変わります。
全体の地形はこんな感じ。
赤い星マーク^ - ^
ワタシがここで釣ったカレイの最大は40センチがせいぜいだったと思うが、早朝の2時間くらいで複数枚のマコガレイが高確率で食うのでよく通った。
ここでは嬉しい外道にカワハギがいるので、なるべく針を落としてカワハギもハリに乗せる^o^
今は2月、もう少しして戻りガレイの時期に食うかもしれないので書いておく。(^O^)/
カレイとカワハギ、どちらも持ち帰って喜ばれる魚なので、釣る食べるの両方が好きな人ならたまらない。
平均サイズはコレくらいか、30センチを切れるサイズから40センチくらいまでがここのアベレージ。^ - ^
ぽってり肥えたマコガレイの引きを味わってみてください。^ - ^