押入れワインセラー (週末田舎暮らし番外編)
一時期、ワインを購入していました。
セットワインで一箱1ダース‼️ どうでっか?
そんなに飲めませんって、セールスマンに伝えました。
そしたら、程なくして、
「半ダース販売しました」
と商売上手なセールスマン!
押し切れなくなり、数回、購入しました。
そしたら、今度は、
『試飲会招待状』
が。
(やるなー、担当セールスマン❗️)
「なんでも、どれでも、試飲できます!どうですかー!」
にノセられて、行ってしまいました、
『試飲会』
ホテルの宴会場が会場
赤、白、ロゼ、産地別、アルマニャックなるものも!
年代が古ければ、高ければ
「美味いもの」
ということではないですよ、とセールスマンから教わりました。
確かにそうでした。
枯れた味、
と表現するしか言葉が見つからない、あじ、でした。
結局、
アルマニャック付き半ダースGet‼️
となってしまいました。
その前にも購入しているのに….
たいして飲めないのに、大量の本数‼️
コレが給料だったら万々歳なんですが、んなワケじゃない。
「で、どーすんの?」
のツッコミ❗️
当時は若かった。ま、その場の勢いってヤツですね。
で、
どこにいった、そのワイン?
段ボール箱📦に入れて横にして
押し入れに...。
いろいろあって、飲めない状況が断続的に有りました。
ツレがふと気づいた時見てみたらなんと、
「液ダレしてるー、」と。
取り出してみたら、
2003年ものでした。購入したのもそのぐらいの時期。
レストランで注文したらいくらになるのでしょうか?
約20年も押し入れに眠っていたのか〜
ちゃんとした、ワインセラーに寝かしておくのなら、
そりゃ、熟成されるでしょう。
でも、
押し入れ
じゃあねぇ〜
親にしかられて、押し入れに入れられた記憶がある私。
(いつの話?)
そんな押し入れに20年。
ペルチェ素子を使ったワインセラーは振動がないのでワインを寝かすにはちょうどいい、と聞いたことがあります。
押し入れの環境は過酷です。
押し入れに入れられた私にはわかる‼︎
(まぁ、「20年」も入ってはいませんが…。ナハ)
ま、とりあえず開けてみるか、
と、コルクにスクリューを押し当ててコキコキ、
あちゃー、コルク栓がぽろぽろ崩れてくー
で、なんとか開栓して、ワイングラスに注いでみました!
たしか「白」ワインだったよなぁ〜
なんかロゼが日焼けしたような色!
飲めるのかコレ!?
香りは良かったので、ひとくち含んでみました。
あっま〜い、甘い、
で、あとからフワッとワインの味が。
え〜〜っと、この記事どう締めたらいいのかわからなくなってきました、わたし。
飲めましたよ、ええ。
口当たりも良く、
香りもしました。
あなたも、
押し入れリースリング、いかがですか?
PS.
あ〜、あと何本あるんだろう、
押し入れワイン
例のアルマニャックはどないなっとるん?
ウイスキーも転がっていたような…。