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物欲(モノ)からの解放と幸せのココロに包まれる

会社という基軸からフリーになってから、なんかいろんな今までの基軸が変わってきました。

まずは、「物欲」がどんどんと減じてきました。
無論欲しいものはあるのですが、
「何がなんでも絶対!」
という気持ちが減衰してきました。
コレは思い当たる節があります。

会社というストレスからフリーになりストレス解消の必要性がなくなったためなんじゃないかなぁ、と。

前までは欲しくて欲しくて我慢ができなかった。
でも今は、すこし時間をおいて考えれば、
「ま、慌てんでも、今はいらんか。」
と冷静になっている自分がいます。

もともと、
「見栄を張る」
気質はあまりもってない性格です。

なのでブランドにはあまり興味がなかった。
但し、品質がいいブランドには興味があった。

いろんなブランドがありましたね。
でも廃れていったブランドもたくさんありました。

私の感じるところでの感覚ですが、かたち、格好ばかり(ICON)で品質に劣るブランドは日本市場から撤退していきましたね。(高かったし,その価格にハリボテの価値を見出せなかったしねぇ)
そのブランドの需要がなかったんでしょう。だから供給しても売れんかった。
日本は「品質」に厳しいから。

そうなってから、お金を使わなくなりました。
だって、
「買いたいモノ」
がないんですもん。

その代わりと言ってはなんですが、
「やりたいコト」「買いたいコト」
に興味が移ってきました。

そうなると世間一般の、
「ブランド」
とは異なる基軸が出てきました。
そう、他人様の価値観ではない、自分自身の感性ですね。

自分の感性、借り物ではないですから、揺るがないし、成長していくんですね。

私には
「品質」重視
という感性が前からありました。
なので、
本来の自分に立ち戻ってきた、という感があります。

「買いたいコト」ってなあに?
「やりたいコト」ってなあに?

クラシックコンサートに行くとか、同じ曲目を違う演奏者で聴いてみるとか、
田舎暮らしの茫洋とした生活を楽しみ味わうとか、
都会暮らしの便利さと気候の酷暑さを田舎暮らしと比べてみるとか

モノを手に入れて満足することよりも、
面白い!
と感じるコトの方が楽しくなってきました。
そう、幸福感で満たされるって感じでしょうか。

幸せには最小限のお金と陽だまりがあれば十分だなぁ

嫌で嫌でしょうがなかった英語も、
楽しめばいいさ!
と考えられるようになってから、俄然、DuoLingoにハマってきてしまいました。
今じゃやりすぎで毎日寝不足で目がしょぼしょぼです。
これはちょっと、イェローカードですね(あかんわ)

「買いたいコト」
というのは、
「やってみたいコト」
とニアイコールでっす。
やればいいんですから、お金は必須ではありません。最小限でいいんです。

お金は大切です、本当に。あって困るもんじゃなし。生活苦はもう十分なので。
でもお金に頼らずとも、やってみたいことやって楽しめれば、お金からの束縛ストレスからも少しはフリーになれそうです!
フリーになればもっとやってみたいコトが増えていきます。
この先、楽しみだなぁ。

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