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熱波の中の放浪記(週末田舎暮らし番外編)

ここんところ、ホントーに暑い、
言いたかないけど、あ! つ! い!

週末田舎に行けないこともあって、
”プライベートツアー”を企画して行っちゃおー👍

と妙に盛り上がり、ツアーパンフレットも作り上げてしまった

美味しい蒲鉾を食べたいなぁ〜、
とこの頃、フワフワ感が漂っていたので行き先は、

小田原

に決定❣️

前々から乗ってみたかった

二階席グリーン車

に決定❣️


ま、普通列車のグリーン席は「指定席」ではないので座席確保できるかヒヤヒヤもんでしたがまぁなんとか着席。

「二階席の眺望を楽しみながら旅行気分に浸ろう!」
思っていたのに、モーレツな睡魔が襲ってきました。

なんなんでしょうね、あの睡魔。電車の揺れがその睡魔を連れてくる。
あぁ、思い出しただけであたまが、ぼわわわ〜んとしてきてこのnoteが睡魔で終わりそうです Zzzz~

 coffee break ☕️

気がついたら、小田原でした。

なんでぇ〜、なんでぇ〜、楽しみにしてたのにぃ〜

グリーン券は寝台券にかわっちゃいました。トホ、


駄々を捏ねててもしょうがないのでぶつぶつ言いながら改札口を出ました。

で観光案内所で地図、情報をGet❗️
(ハンドメイド ツアーパンフレットでは心許ないので、
テヘ😅)

小田原には、
「かまぼこ通り」
なるのもがあるそうで、これは富山のマスの押し寿司店が立ち並んでいる風景に似たものがあるのかなぁと期待ワクワク
(そういえば富山の総曲輪も蒲鉾で有名ですね)

結果は残念ながらポツポツと有る、という感じでした。
でもですねぇ、鈴廣、籠清の有名店以外の美味しそうなお店がありました。

私は、山上(やまじょう)さんでゲットしました!

特上以外はお土産に最適価格!
特上の上には、
1. 梅鶴
2. 極上
があるそうで、コワくてお値段は訊けませんでした
B級品は、なぜかチーズがうまく入らなかったので、よろしかったらどうぞ、といただきました。ラッキー😊
イワシ団子は観光案内所でもらった地図に引換券がついているのをお店のひとが教えてくれて、ハイ、プレゼントと❤️

試食させていただいたのですが、
『今まで食べていた蒲鉾はなんだったんだろう?』
と思うぐらいのプリップリの歯応え!

これは、厚切りにしてガブリ!といただくしかないな〜、と思った次第でございます、はい。


海岸が近かったのでちょこっと寄ってみました。
駐車場も何もないので、
地元の人達の
プライベートビーチ!
 
駅から歩いていけます。

お腹が空いてきたので、いささか歩いて、早川漁港 魚市場食堂へ。
人気でひとがごった返してました

キンメの煮付け
海鮮丼、どどん!

完全にカロリーオーバーです。
当日炎天下11キロも歩いたのに体重増えてました!ガーン

駅まで帰る途中、かき氷もいただいて、っと
全身から熱気が
シューっと
音を立てて出ていきました

駅に帰る途中で、
「くすりのういろう」
なるものを見つけました。

よくみると、となりには、
「おかしのういろう」
なるものも!

なんなんだろう?
と、お店の中に入ってみたら、
「ういろう」でした。

あたりまえでしょ!
ういろう店なんだから!!

いやいやいや、お菓子の「ういろう」のほか、
くすりの「ういろう」も売ってました。
別名、
透頂香(とうちんこう)

万能薬だそうです。生産量が限られているためお店に来ないと手に入らないようです。

歴史は遡り1504年創業のようです。(戦国時代?)


で、食指は、お菓子の「ういろう」へ (笑)

知らなかったなぁ。
切り身は抹茶
箱は小豆。
切って少し焼いて食べるとなおのこと美味しいそうです。

小田原の町は得てしてよく有る、寂れた感じがありませんでした。
私が訴求する本屋もありましたし、高層マンションもなく、通りは広く歩きやすい。空がひろ〜い😃
海風が吹き抜けるせいか、熱波のような暑さもありませんでした。
観光客が、ドヤっとあふれかえることなく、ジモティと溶け込んでいる。

小田原城への入り口かな?

都心真ん中もいいけれど、このようなところに住んでみたいなぁ

さて今度はどこに行ってみよう。
どんな、ヒト、コト、に出会えるかなぁ〜、楽しみ❣️

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