2023/09/25 追記

今日ではない。

9/23(土)
映画を観た。
ミステリという勿れ」。原作勢である。もともと話としてよくできてるし、おそらく作者のものであろう思考が諸所に散りばめられていて面白い。それが自分の考えに合うかどうかは置いておいて、自分の考えをめぐらすきっかけにはなるし、「あぁなるほど、確かに確かに」みたいな思いにもなる。
映画としてもかなりちゃんとしていて、原作の画風によりえがぼんやり描かれているところも実写であるからくっきり現実味を帯びて描かれる。良い。

9/24(日)
落語、講談を聞きに行った。新宿末廣亭というところだ。
神田伯山が演るということで、会場30分前からかなり並んでいてビビッた。桟席と言って畳の上に座布団で持ってそこに座って見てたんだが、座席よりいいと思った。足崩して好きな体制で見られるのが良い。落語講談かなり面白かった。現代まで続いている理由の一端を垣間見たというか、かなり時事ネタ入れてくるし前置きからスッと入る、んでもって話が上手い。当たり前だが当たり前ではない技術。目の前で見ると空気感も相まってとても面白いのだ。よき。

9/25(月)
体育が嫌で、途中で抜け出してサボったらボコボコに怒られた。当たり前。ただ、もし体に不調がなくともなんらかのメンタル不調だったり躁鬱だったりでダメだったとき、そいつ怒るのにそんな初っ端から高圧的にいって何になるんだとは思う。探し回った、単位、ルール、そんな話が途中で抜け出すような人間に通じると思うな、こちとらもうくるとこまで来た社会不適合者だぞ。電車に飛び込む精神性のやつが電車の遅延など気にしないように、後のことなど考えられないのだ。どーでもいいーめんどくさいー。
ということで、体育教師に「帰る」って言って早退した。
帰りに映画見た。
ジョン・ウィック」。
内容ねぇーーーーーーー!そんでもってつえぇぇぇぇぇぇぇ!
圧倒的にアクション全振りの映画でよかった。特に盲人のケイン(人の名前覚えられないから違うかもしれない)の刀さばきがすごく優雅というかメリハリがはっきりしててかっこよかった。
そしてかなりオーバーキルが多い。

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