＃17 家の浄化と休むこと

今日は、不必要なものを手放す、住んでいる土地や環境と同調する、家を整える、休む、というメッセージが来ています。

カラーはオフホワイト、薄いベージュ、茶、ライトグレーのイメージです。

気持ちが高まってやる気になっている時こそ、休むことはとても大事です、うまくバランスをとってください、と言われます。

基本となるのは睡眠です。
そして、睡眠の質を高めるには、やはり自分の家や部屋を掃除したり、整えておくことも大切です。

何か目標を立てるときには、つい現状にプラスして行動することを考えますが、今でもすでに忙しいのに、更にアクティブな行動が必要となると、計画倒れしてしまいます。

今は確かに行動する時、変化する絶好の時でもあるのですが、そのためにもあえて引き算を意識する必要があるようです。
空白を作れば、新しいものが自然と入ってくる道理です。

ちゃんとバランスが取れるようになっています。
力まかせではなく、自然な螺旋状の流れに乗って、飛躍的に変化する、そのポイントを見つけましょう、と言われます。

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神社（に限らず宗教的な建物）には、ある種独特な清浄さや高いエネルギーを感じます。

ここは「祈られている場所」だな、と感知できるほどに、人の祈りにはどんな質のものでも強いエネルギーが乗りますが、祈りの質が精妙な場所、かつよく管理されている場所には清浄な空気感があるものです。

（祈りの質が粗雑なところは、たとえ宗教的建物であってもエゴのエネルギーが強いので、逆にドーンと重苦しい感じがします。）

そして、「祈られている場所」では祈りやすく、直感も働きやすくなります。

最近では、「家を神社化する」などと言われます。

そんな家の状態であれば、きっといつも心を整えやすいですし、行動のパフォーマンスは自然と上がりそうです。

ですが家は生活の場であって、複数の人間のさまざまなエゴや感情が渦巻くので、家族が多いほど、家を神社化をするのは大変なことかもしれません。
一番エゴが出しやすい、むしろ出してもいい場所でもありますから。

だから神社化と言っても、いつも「完璧で清浄な状態」を目指す必要はなくて、「エゴを吐き出したら、浄化する」というサイクルがあればいいのだと思います。

うちの場合は子どもが小さいので、あっという間に部屋が散らかります。

その状況を見て、ため息をついたりイライラしたり、いつも綺麗な状態を保てない自分を責めたりもしていたのですが、別にこれでいいんじゃないかと思い始めました。

こどもたちが散らかし切った部屋を眺めては、「あー、たくさんエネルギーを吐き出したんだな、ちゃんと生きてるなー、よかったな」と思うようにしています。

そして時間があるときに、淡々と片付けます。

もし時間も心も余裕がないのであれば、どんなにエゴだらけだったとしても、部屋がとっ散らかっていたとしても、罪悪感を持たないで、まずは睡眠をとって体と心を休ませてあげること。

そして、少し余裕ができれば、ものを減らしてみたり、整理したり、祈りや瞑想の時間を作ること。

これの繰り返し。

思えば、家事というのは「家のエネルギーを浄化する」という神事でもあるのですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました！
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今日もよい一日をお過ごしください✨