あやとり
昨夜、約40年ぶりにあやとりをしたわけですが、最初の型作り以外サッパリやりかた忘れていてww
YouTube検索したのです。
いやぁ…便利な時代になりましたね!!本当。
あやとりほぼ初心者に戻ったくせに、生意気にも流れ星なんというのをやりました。
最近のですかね?動画主さんが考案者さんの名前を言ってました。
それと、驚いたのが、人差し指でひもを取る!
私が祖母や母に習ったのは中指で取るでした。
私と違い、祖母も母もとても器用な人なので、時代なのか手指の小さい私のために中指対応の工夫をして教えてくれていたのか……??
昔むかしの遊びって、伝承が多々あり、地域の所謂ローカルルールなんてのもあり、遊びかたがそれこそ多様性ありますよね(^^)
私は今でも、手のひらが大きく指が短いので、小さい頃習った中指あやとりです(^^)!!
祖母、兄、母、まあ当然当時のともだちとやったなぁ。
ひとりあやとり練習しまくって、五段橋から東京タワーマスターして、披露したら手が小さ過ぎて潰れちゃって祖母と特に兄貴爆笑して床に崩れてたww
でも、祖母は褒めてくれた。笑いながらwwいちから東京タワーまでちゃんと見届けてくれて「もう少し手が大きくなる年になったら、綺麗に出来るよ。よくやったね」大好きな尊敬する祖母の褒め言葉があるから、あやとりだっておりがみだって、お手玉も下手くそだけど……祖母や母以上に下手くそだけど、好きでいられるんだ。
もちろん母にも披露した。潰れちゃった東京タワーを苦笑いしながら指で広げて「あんたすごいねえ」って「たくさん練習したんだねえ」って。
嗚呼…それだけで良かった。
ふたりとも、もういない。懐かしさとともに寂しくて泣けてくる。
忘れた私の脳に、動画を参考にして、もう一度、再び五段橋からの東京タワーまでを制覇してみせる。
20年以上、あやとりやりたくてジリジリうずうずしてた。
これからの動きやすさのために、毛糸を三つ編みのひもを作り、背負っているリュックのファスナーに付けようと購入したもので。
触感でわかるし、カラフルさで色分けしてわかりますい。発達障害なりの工夫。
健常者がわかりやすいものは、ある程度の発達障害者までにもわかりやすい。健常者側にいたからプラス保育福祉専門学校通学していた経験から。
かたいひもより、柔らかいほうが発達障害者は触感的に良くストレス軽減に繋がる。
こだわりにより個人差も幅広いです。
肌の質などね。発達障害者は肌弱い人も多い。五感はもちろん内臓なども過敏でと、個人によってさまざまある。
毛糸のふわふわが心地良くてやわやわにぎにぎしていて、作業開始するまでちょっと時間要したよ笑
発達障害あるあるww発揮しなくていいわいwwたまに変に幼い部分を垣間見せる私であった。
人をよく観察する人は、不意に気づいて訊いてきたりする。
専門学校時代から本当に、意識的無意識的にもごもご手を動かしていたりして会話中に急に質問されて「ああ〜触感良くてついつい〜」と答え、笑いをさらっていた。偶然の産物!ww
それが、薄氷って天然だよね〜!のひとつの評価になる。
視野が広く、物事の捉え方が多彩な人たちの受け取りかたは不快じゃない。私の家系と同じ、良い類友なんだな。
こうでいいんだよな、難しく考え過ぎることなんか無いんだよな…とこっちも笑顔になる。
アラフィフの手習い。糸たのし。