令和二年大晦日に思うこと。
・冒頭
久しぶりの記事投稿となってしまいました。
今年、noteを始めたばかりの頃は色々書こうと思っていたものの、ほとんど記事を書くことができずに年末を迎えてしました。
来年は好きなことやちょっとしたレビュー的な記事も書きたいと思っています。
今回は自分自身の記憶の整理も兼ねて、今年一年あったことを綴りたいと思います。
・術後のケア
去年末に鼻の手術をしたのですが、年が明けてから暫くはまだ傷がふさがっておらず、鼻に綿球を詰めて生活していました。
鼻の穴が両方とも塞がるかたちとなり、この頃は術前以上に息がしづらかった記憶があります。
三ヶ月ほどで傷も塞がり、綿球取れた頃、鼻中隔のなくなった鼻の軟骨を安定させる為、鼻腔内一時的に留めてあったシリコンのプレートを取り外したのですが、思いの外大ききものが左右一枚ずつ入っていて、取り出したときに驚いたのを覚えいます。
・父の体調の悪化と他界
夏頃から父の体調が悪化し、入退院を繰り返すようになりました。
父は去年、末期の胃食道接合部癌と診断され、腹膜播種も在るため、手術での治療ができない状態でした。
診断から1年ほどは抗癌剤も効果を上げていたのですが、少しずつ効果が薄れ、薬剤を変えなが闘病していたのですが、今年晩夏、帰らぬ人となりました。
・葬儀と相続手続き
父の死後、葬儀や各種手続きなどに追われ、思いの外忙しく、また、想定外の出費もあり、未だ落ち着かぬ日々を過ごしております。
祖父母を見送った時と、法律も変わり、自営業だったことも重なり、知らないことだらけ。
税理士さんや行政書士さんの力を借りつつ、なんとか手続きを進めることができました。
改めて、一人では何もできないのだな…と自身の力なさを憶えました。
・そして年末
生まれてからずっと近くにいた家族がまた一人減り、冬の寒さも相まって蕭索とした家の空気を感じる年末となりました。
来年は今年できなかったことを少しでも多くできる年にしたいと思っております。
まだまだできないことだらけですが、来年も少しずつ前に進んで行きたいと思う今日このごろでした。