見出し画像

SYURIKENの忍者の入り口

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。

(更新が滞っていたのは年末に飲み過ぎた帰りに転んで肋骨にヒビが入ったからですw)


Twitterで非常に共感した呟きを見て、自分の忍者好きの大元を探ってみることにしました。元々忍者好きみたいに言ってますが、小学生の頃はアーノルド・シュワルツェネッガーが好きでしたからね。

画像1

どう見てもスピードではない、パワータイプ。


忍者の入り口は人それぞれで、映画、小説、漫画だったりするんですが、僕は間違いなくゲームだったと思う。でも当時のファミコンとかはまだ忍者は若干ドジキャラだったり、間抜けキャラ扱いされてたところの方が多かった気がします。ファミコン史上最もイケメンの忍者、リュウ・ハヤブサもまだいなかったんです。

僕の小さかった頃はまだダイエーだのニチイだのサティ―だのと言ったプチデパートが割とあって、ゲームコーナーも充実してました。その頃のアーケードゲームはファミコンとは比べ物にならない表現力で(機種にもよりますが色数とかだけで言っても80倍近く)連れて行ってもらうのが本当に楽しみでした。


そこで出会ったゲーム。

明らかに敵のど真ん中に謎のグライダーで乗り付けて、押し寄せる敵兵を謎の光剣で滅多切り。ジャンプすればカッコいい側転宙返り。敵の銃弾はスライディングでカッコ良くかわしながら滅多切り。壁に飛べば片手鎌で壁を楽々よじ登り、天井までも鎌だけで移動。その間も自由に滅多切り。


何たるカッコ良さ!!


SYURIKEN少年の心を一瞬で鷲掴みにした、それが

画像2

「ストライダー飛竜」だ!!


これが入り口で間違いないと思います。入り口から全く忍んでない忍者。

この記事のTOP絵にしてるのでわかる人にはバレバレでしたね。(ストライダー飛竜は好き過ぎるのでまた別に記事書きます)


その後にファミコンの「忍者龍剣伝」でリュウ・ハヤブサに出会って忍者沼に落ちていくのです。この忍者も忍んでない。

調べてみるとストライダー飛竜の稼働時にはファミコンの忍者龍剣伝はリリースされてたんですが、アーケードの忍者龍剣伝のイメージが強くノータッチでした。

画像3

(これ別にかっこよくないよね…)


画像4

ステージクリアすると寿司食ったり

画像5

新聞読みながら電車で移動したりします。全然カッコ良くない。


アーケードの忍者龍剣伝は電車で寿司食ってる記憶でしたが混ざってたようですw


こんなおちゃらけ演出があるのに、ゲームオーバーになると



画像6


丸鋸降りて来て殺されます。



ノリに付いていけねーよ!!



でもファミコン版をやってみると別次元の人扱いなのかすごくカッコ良くなりました。

画像12

画像7

画像8

シリーズ通してある、この演出には小学生ながら感動しました。

画像9

少し前まで寿司食ってたのに。

画像10


忍者龍剣伝3のメインビジュアルはもはや他人。

画像11


話が長くなりそうなのでそろそろ止めますが、SYURIKENの忍者の入り口は「忍ぶ気が全くない忍者たち」だったようです。


さらに記事の頭の方で書いてた共感したTwitterの記事がこちら。

全く仰るとおりに自分が当てはまり過ぎていたのでこの記事を書きました。終


そんなゲーム忍者メンたちにはこんなTシャツはどうでしょうか?

画像13

変な筒状のものと鉄アレイが降ってきてますね。これ見てわかるキミは立派なこっち側の人間だよ!

本日も最後までありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?