ゴーストパーティ / ライナーノーツ
鹿児島の長い夏が終わるまでには、と予告していたお知らせ。
まさに夏の残暑を残しながら秋に入るタイミングでのリリースになりました。
KANARIAです。
ライブでも完全未公開だった新曲「ゴーストパーティ」をデジタルリリースしました。
まずはYoutubeにて先行公開。
10月7日各配信サイトにてDL販売、サブスクリプション共に一斉配信スタートとなります。
まぁひとまずYoutubeで聴いてね、という話。
今回のゴーストパーティを皮切りに、今後この形でコンスタントに新曲を出す予定です。
気軽に「あ、新曲出たな」って気づいたら聴いてください。
今回どの曲を録ろうかという時にリズム隊が揃って
「ゴーストパーティが良い」
と言った時は、まだ曲が完成して間もなく、もちろんライブでもしたことが無くて。
Yo-heyと私は「これなの?」と最初こそ首をかしげたけど、レコーディングが終わった時には「すごいカッコいいのできちゃったな」って笑うほどだった。
バンドとしては久々にギターリフからセッションで広げた勢いで作った曲。
サビのフレーズをどうキャッチーに、頭に残るように持っていけるのかだけ、少し試行錯誤しました。
サウンドに勢いがあるから、負けないようにコーラスはAkaidaにお願いしています。
図らずもハロウィンが近づく季節にリリースとなった「ゴーストパーティ」
ゴーストタウンのことは忘れて、お家で毎晩爆音パーティしてください。
どうも皆さんこんにちはご存知Kunoです。
デジタルリリースシングル「ゴーストパーティ」、聴いていただけましたでしょうか?セッションして作ったくだりはもう記憶の彼方に霧散してるのですが、ある程度形作った録音音源を聴いた時に「これいい曲になるべ」とふんわり思ったのを覚えてます。
あたくしのシンコペ癖でレコーディング中にドラムの譜面変わったり、ギターRecの時もちょっと口出してソロのフレーズ変えてもらったりとなんかもう本当に生きててすいませんでした!!!!!!!!って感じです、はい。
早く人前で鳴らしてあげたい曲です。まぁしかしこの状況下ですので、諸愛人様に置かれましてはできる限りボリュームを上げて御自宅にてバイブスをブチ上げてライブをもう暫しお待ち下さい。
"ロックンロールは君の悩みを解決したりはしてくれない
ただ、悩んだまま踊らせるのだ"
皆さまどうお過ごしでしょうか、シュレディンガーの嘘 ギターのYo-heyです。
…少し思い出話を。
去年の9月コロナ禍によりバンドのツアーは飛び、ライブ再開の目処も立たず、全国の夏フェスは全滅。
僕達もそれに漏れず、次に何をするべきか方針も固まらない、状況次第では日々のスタジオすら入れない。
ただ何も出来ずに日々が過ぎる事に対する苛立ちが積りに積もった頃、ギターウルフ主催のシマネジエットフェスがYouTubeで配信された。
もう真っ昼間だろうと関係無くコロナビールを空けて、ひたすら爆音でそれを見ていた。
それは初期衝動の塊であり、忘れていた物を思い出した瞬間だった。
配信が終わった後、僕はギターをアンプに繋いだ。
アンプはフルテン
今日くらいは許してくれ
スリーコードが理想だけど
コードは四つ
ギターソロはファズを踏んで
飽きるまでチョーキング
後はバンドで爆音で合わせる
それで十分
そうして出来たのが、今回の新曲。
ロックンロールは僕達の悩みを解決してくれないが、3分間だけ全てを忘れて踊らせてくれる。
"君にロックンロールを" 爆音でどうぞ。
どもども。
シュレディンガー1骨が鳴る男
Akaidaです。
背中とか足とかバキバキなります。
指はポキポキって感じです。
久々にコーラス歌ってます。
シレッと歌ってるので
聞き逃さぬよう注意が必要です。
サビ2回し目の
ジャッジャッジャーンってなるとこ
皆にバレないように叩いてたら
弦楽器隊にバレてガチガチの
キメキメになりました。
僕だけのジャッジャッジャーン
だったのに…。
こうやって見ると
オノマトペって優秀ですよね。
すごい。わかりやすい。