フレディに憧れた”ぼっち"は、地獄の「ウォーリーを探せ」を生成した
1日早いけれど、#呑みながら書きました に参加しようと思い、noteを立ち上げています。
前夜祭ね。長いよ。長いから読みに来てくれた人も呑みながらでいいと思う。
ぶっちゃけ言うと、今この時点ですごく眠い。
途中で寝てしまうかもしれない。
けれど寝るわけにいかないのは、私はみなさんに謝らなければならないことがあるからだ。
「なんで謝るのに呑んでるだ?」という疑問を持つのは尤もだ。
私も呑まずにかけたらそうしたい。
この数日、何度も書いても消し、書いても消しを繰り返し、「あ。もうこれ、呑むしかねぇわ」と結論を出した。
だから、先に謝っておく。本当に、ごめん。
発端
何を謝ってるかというと、私は先日こんな企画を勝手に立てた。
簡単に言うと、「うちの子のパンツ、知りませんか?」をスキしてくれた人のnote全部読みに行って、感想をツイッターに書くよ。という企画。
(ちなみにすでに終了している)
完全に自己満足。
自分で完結する企画を何故考えたかって、オススメに選ばれると、スキ数が増加するのね。けれど、それ以上にPVは膨れ上がる。
スキを押すのは大体2%ぐらいかな。
それって、とても素晴らしいことだな、って思ったんだ。
みんな通り過ぎていくのに、わざわざスキを押してくれてありがとうって、一人ひとりに握手したい気持ちになった。完全に善意だったのね。
まあ、強いて言えば、フレディになりたかった。
人間性とかはよく知らないんだけど、
queenの曲に「We Are The Champions」って曲がある。
サビだけなら誰でも知ってるじゃないかなってくらいの名曲なんだけど、
この歌詞ってすごくない?
「僕たちは世界のチャンピオンだ」って言ってるんだよ。
カリスマも素晴らしい歌声も地位も名誉もあるフレディがさ。
「俺がチャンピオンだ」って言うんじゃなくて、「君も僕もチャンピオンだ」って言ってるの。しびれるよね。
偶然にもおススメに選んでもらえたのは、バカな話を読みたいって言ってくれるnote仲間のおかげであり、読んでくれるみんながいたからだって、感謝の気持ちを示したかったんだ。
そんな感じで、フレディになってみたかったんだよね。
まあなれなかったんだけど。
経緯
この企画を立てた時点で、おおよそ170ほどスキはあった。
全部読み切る自信があったのは、ちょっと遅めの夏休みに入るから。
つまりそれは、休み中にどこに遊びに行く予定もなく、遊ぶ相手もいないということを意味している。大丈夫。泣いてはいない。
で、暇を持て余したボッチは、フレディに憧れて、一個一個読み始めた。
こういう感想を書く時の注意点があって、それは「企画やりますよ!」というtweetのコメント欄に感想を次々と書いていくのね。
というのも、そこのコメント欄を読んでいくだけで、他の人のnoteも読めるし、それ以外のコメントは読まずにすむから。
だから、私もそうしたんだよね。そうしていたはずなんだけど・・・・・
結果的に、できていなかった。
やり方が間違ったのかはよく分からないんだけど、とにかく感想が乱雑に散らばってしまった。
しかも、私も企画中はつぶやくの辞めればいいのに、感想以外のくだらんツイートもしていたんだよね。
で、しかも私メンション飛ばさなかったの。
これが一番の敗因だと思うんだ。この企画失敗の。
つまり、スキを押されて感想を読もうと思っても、大量の私のツイートを遡り(しかも全然関係ないこともつぶやいてる)、しかも辿り着いた先が私の稚拙な感想っていう最悪なモノを生み出してしまっていたと、割と最後の方になるまで気づかなかった。
発覚
きっかけは、マリーナが自分のnoteを読んだ感想を頑張って探してくれたことを報告してくれた時だ。
「こんな稚拙な感想をつぶやいて、いったい何の意味が?これはただの嫌がらせなのでは」なんて思いが沸き起こって、そんな自分を奮い立だせる為に、例の曲を大音量でかけていたときよ。
そのマリーナの声でね、自分のツイートを読み返したわけ。
で、気づいたのよ。
あ。これ、ウォーリーを探せだなって。
いや、ただのウォーリーを探せじゃない。
地獄のウォーリーを探せだって。
だってさ、スキがついたなって思って、自分の感想を探そうと思っても、大量のツイートを遡らなければならんのよ。
しかも、辿り着いた先が私の稚拙な感想だけっていうね。
地獄じゃん。地獄以外のナニモンでもないじゃん。
暇を持て余したボッチと、IT知識の不足と、フレディになりたい情熱は、ネット上に「地獄のウォーリーを探せ」というバケモノを生み出してしまった
結論
完全なる自己満足と始めたものだけど、巻き込まれ事故みたいな結果になってしまって本当に申し訳ないと思っている。
心から反省している。結果を言えば失敗だったこの企画を、それでも感想を見つけ出してくれた人には心から感謝しています。ありがとう。
地獄のウォーリーは、半永久的にネットに漂い続けるわけだけどさ、恥をさらして生きていこうと思う。
ねむい。
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この企画に初参加。
あきらとさん、マリーナのこの企画にずっと参加してみたかったです。
名前はあいうえお準。
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