ダイニングテーブルが納品されました
赤ちゃんが大きくなり、ダイニングテーブルが小さくなったので、テーブルの買い替えをしました。注文してからの受注生産なので納期は1ヶ月掛かりました。
納品された
テーブルの天板と脚はバラされた状態で搬入され、部屋の中で組み立てて貰いました。脚は六角ボルトで固定しますが、重量物なので2人で作業が必要です。締め付けは自分でも可能です。
ダイニングに入った佇まいは、シンプルな2本脚で、オーク材が立派でモダンな雰囲気です。第一印象で買ってよかったなと思いました。今回、150cmを選択した訳ですが、天板に余裕があり広さを感じます。かといって、部屋に対して大き過ぎて邪魔になる訳でもなく、ちょうどいい大きさです。実際に部屋に入った時に150cmではなく、135cmが良かったかどうかは、入れて使わないとわからないのでホッとしました。ダイニングは、7畳くらいのスペースで、2.5人ソファもあります。
広くなったことで子供が置くおもちゃの量は増えました。子供も広いテーブルも気に入っているようで、食事の時でもおもちゃを片付けないで!と言ってきます。そんな時でもスペースに余裕があるので少しずらして、子供のおもちゃと一緒に食べたい要望も叶えることができます。
良かったこと
オーク材の原色に近い塗装で、以前のウォールナット色より白くなったので、レフ板のように反射効果があり、部屋全体が明るくなり、家族の顔にもレフ板効果があり、妻も気に入っています。
レッドオークなので赤味が気になるかなと思いましたが、子供のミズナラ材の「君の椅子」の黄色に対して、赤味のある色味ですが、特に気になりません。天板の材木は丸太の中心をカットした場合に取れる柾目を贅沢に使用しています。オーク材の特徴の虎斑がしっかり入っているのもお気に入りで自分の座位置に虎斑がくるようにしました。希少なホワイトオークでなくてもオーク材としての質は十分だと思いました。
気になること
木目の溝があるので汚れが蓄積しそうなことです。今までコーティングのような厚い塗装のテーブルだったので、飛騨産業は塗装しているのかわからないくらい自然な塗装で繊細な感じです。木の風合いをそのまま生かしているので、ビニールのテーブルカバーを付けてしまうと台無しにしてしまうので、このまま使うことにします。それなりの艶(汚れ?)も経年変化として楽しめればいいのかなと思います。飛騨産業さんは修理で再塗装も出来るようで、依頼ではシールや傷をあえて残す再塗装依頼もあるのだとか。どうしてもベタつくような場合は、最悪修理に出せば良いかと思います。
座って本を見たり、ネット作業をしたり、家族の居場所を提供してくれています。カフェのように物が置ける、作業が出来るのがよいのか、同じくダイニングにあるソファーよりも使われています。理想のダイニングテーブルに出会うことができました。
余談ですが、古いダイニングテーブルはメルカリで欲しい方がいたので、利益0円で譲りました。お世話になったものの粗大ゴミに出すつもりだったので、また誰かに使って頂けるのは心が温まります。
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