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【2.5】本当の性の目覚め
はじめに
時系列的には
「【2】初めての自慰」と「【3】僕の精通」との間に起きた出来事です。
僕の精通にも繋がる内容となりますので是非、合わせてご覧下さい。
小学6年生のある日、ようくん(仮名)と放課後、一緒に帰っていた。ようくんは僕のクラスメイトで、お兄ちゃんがいるからか色んな事を知っていた。
友達のパンツの柄や、自他のおもらしについて語ったり、今振り返るとゲイっぽい子だった。
ある日の帰り道、2人で歩いていると唐突に「ぼっきって知ってる?」と言われ当時、本当に意味を知らなかったので「知らない」と答えると「ちんこが大きくなることない?」と言われて(それに名前があったことに興奮し過ぎて)「ある!!!僕だけかと思ってた(笑)」と恥ずかしげも無く言ってしまった。
その後直ぐに違う話しになったが、今思えば突然聞いてきたの意味わからなすぎるし、小6の勃起するカミングアウトは恥ずかし過ぎる。
けどちゃんと「性」を意識し始めたのはこれがキッカケで、これまではテレビ見ながら暇つぶしでしていた自慰だったけど、このエピソードで(ようくんも勃起するんだぁ)と考えながら、初めて他人を想像してオナニーをするようになった。
性と自慰が繋がるキッカケを分かりやすく与えてくれた、ようくん、ありがとう。