自民党総裁選

こんにちは！Syunです！

9月に入ってからずっと世間を騒がせている自民党総裁選。

すぐ後の衆議院総選挙が控えており、自民党が野党になる可能性は低く、実質次の首相が決まる選挙という立ち位置で非常に注目されてるみたいで、、、

僕自身政治に興味があり、権力闘争とか特に好きなので(笑)

注目しているのですが

まず、菅さんが出ないということで、状況が大きく変わりました。

そのまま続投かと思われたんですが、派閥を引き寄せることが難しかったようで…
もともと無派閥だし。

そして岸田さん、河野さんが出馬表明し、その後高市さんが出馬表明、告示ギリギリで野田さんが推薦人20人を集めることができ、出馬表明。

候補は岸田さん、河野さん、高市さん、野田さんの4人になりました。

調べてみると、各候補個性が溢れており、キャラの濃さが目立ちました。

例えば、河野さんは学生時代アメリカに留学し、その大学の短期留学制度で当時冷戦下で対立していた共産圏のポーランドに短期留学し、一日拘留されたり

岸田さんは、外務大臣時代でも、地元広島を愛し、毎週広島に演説しに行ったり、安倍政権のときに広島の平和記念公園へのオバマ大統領(当時)の訪問を実現させたり

高市さんは、愛国心を親から教育され、安倍政権下で靖国神社を訪問したり、安倍さんとの結束がとても強かったり

野田さんは結婚、離婚を経験し、子供を授かっても、「女性議員」として小池さんと争いながら出世していったり

などなど、言い出すとキリがないんですが、とにかく個性が強く、今回の総裁選で日本が変わる可能性も秘めていると感じました。

というのを9/27に書いていたのですが、そこから忙しく書く時間が無く…

気づいたらもう終わっていました(笑)

結果は、岸田さんの圧勝。

一回目の国会議員票では河野さんは3位で高市さんが2位でした。

ここ意外でしたね。

ここから、「風見鶏議員」と呼ばれた岸田さんが日本を引っ張っていくことになるかと思います。

菅政権で成功したところは上手く引き継いでもらい、成せなかったことを実現してもらいたいですね。

どうでもいいですけどノーサイドの場面で菅さんと野田さんが手を触れ合わなかったのはなにか意味があるんでしょうか、、、

最後まで読んで下さりありがとうございます