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逃げるは恥だか役に立つ!?(高校生編)

タイトルから見ると、逃げ恥の何かを書きたいのか…
ということではなく、最終結果が答えがタイトルになる。
タイトルゴールまで何回かには分かれますが、少し自分の過去にふれたいと思います。


そもそもなぜ静岡県民??

僕が住んでいるところから、富士山は見えませんが…。

前回でもふれましたが、元々出身は大阪市。
学生時代とか、まさか自分が結婚して静岡県に住んでるなんて、
20年前は思ってなかったでしょうね。
でも、思い返せばいろんなきっかけが重なって、こうなったのか…。

きっかけは高校受験!!

高校受験。当時、成績も中の下あたりだった僕。
受験できる高校も限られていました。勉強も真剣にしていなかったので
当然ですよね。
自分が合格できる可能性のある高校は、あまり評判がよくない(荒れている)高校が大半。
当時、いじめられっ子だった僕は、その高校に行くと絶対にいじめられると
確信していたので、自宅から遠く離れた大阪市外の高校を受験することに。
通っていた中学から受験したのは僕1人でしたから、知っている人は誰もおらず、
1から人間関係をスタートできる、やりなおせる!!と思ってました。

世の中そんなに甘くない!!

ありがたいことに、受験させてもらい合格。
4月からは新しい生活だ~!!と。調子に乗ってたことがダメだったんですね。
高校1年、2年はあまりいい思い出がないです…(笑)
もともと人間関係の構築が苦手なので、
環境を変えたところで、あんまり中学のときとは変わらなかったです。
学校に行くことが苦痛。何のために毎朝6時に起きて、7時前の電車に乗り、そこから1時間30分かけて高校に行かなければいけないのか…。
今だから笑えますが、当時はなんでこんなことに…と。悩む毎日でした。中退も考えることがありましたが、そこは母親が断固として許してくれませんでした。

幸いにも高校3年の時は友だちにも恵まれ、楽しい毎日を過ごすことが出来ました。中退しなくてよかったな〜と今思えば本当に思います。

で、この先どうするの??

充実した高校3年生。毎日楽しくてしょうがなかったです。
でも現実は進路をどうするか。
この時点で、将来は何になりたいな、
どんな大学行きたいなとかはまったくなく…
同じ学園内に医療関係の専門学校があったので、
そのままエスカレーターで…と思ってたり、
ただただ時間だけが過ぎていくだけでした。

で、いよいよ進路を決めないと。
という時に。隣の席の友人の一言が、
僕の運命を運命を変えることになるのです。

『ぼく、幼稚園の先生になりたいねん。』

進路のことで何気ない会話をしていたときだったと思います。
友人が自分の進路について語ったのです。
今まで自分の頭の中に『保育関係』という選択肢は全くありませんでした。
友人の言葉をきっかけに、急に保育関係に興味が湧いてきて、
進路調査票にも保育関係の学校を記入して提出し…そのまま他県の保育関係の短大に入学。
ということになったのです。
友人の言葉がなければ、卒業した短大には絶対行ってなかったと思います。
僕の通っていた高校から、卒業した短大に進学したのは僕ひとり。
ここでも人間関係リスタートできる!!と
どこか思っていたかもしれません。多分。

と、長くなりましたが、逃げ恥高校生編。
え、高校時代と静岡県民って全然関係ないやん!!
と思われるかもしれないですが…
原点は高校時代なのです。
短大時代からはまた、いろいろとあったので…
また次回。

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