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夏の甲子園 優勝予想

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今大会は優勝候補筆頭格と言う学校が不在で混戦模様の為、予想は非常に難しかったです。最終的には自分の好みも含まれてきますが、各ブロックを勝ち上がるのベスト8を予想してみました。

①前橋育英

②智辯和歌山

③敦賀気比

④浦和学院

⑤智辯学園

⑥松商学園

⑦神戸国際大附

⑧東海大菅生

この先は再抽選になるので、どう言う組み合わせになるかは分かりませんが、①〜④の中から2校、⑤〜⑧の中から2校を選ぶと

前橋育英・智辯和歌山・神戸国際大附・東海大菅生

の4校がベスト4になると予想します。最終的に

◎東海大菅生

が1番強いのかなと言う風に思います。今年の代は学校史上最強世代との呼び声高く、秋、春と東京では関東第一以外には負けなしと力を見せていました。旧チームからの経験者が多く、打線は千田、堀町、福原などタレントが揃っています。投手陣も本田、桜井の左腕2枚看板に右の多井も控えており、一人一人の負担を軽減しながら失点も計算できる。1回戦でいきなり大阪桐蔭と当たるので、大きなヤマ場になるが、そこを勝てば一気に優勝も見えてくると思います。

◯前橋育英

次点は前橋育英にしました。群馬大会はノーシードながら桐生第一、関東学園大附、太田、健大高崎などに勝ち、文句なしの群馬代表として甲子園に。エースの外丸は制球力抜群で予選では42回3分の1を投げ与四死球は9。強打の健大高崎打線を4安打に封じて優勝に導いた。打線は例年以上に強力で3番岡田、4番皆川など長打の打てる打者が揃っている。優勝を狙える戦力が揃っている。

▲神戸国際大附・智辯和歌山

次点の2校。神戸国際大附は兵庫県を自慢の強力打線で勝ち上がり、3番阪上、4番西川、5番武本のクリーンアップは全国でも通用すると見ている。勝ち上がっていく上で重要な日程的に丁度いい3日目に初戦を迎えるので、楠本、阪上などの連投を軽減しながら、自慢の打線が援護したい。

智辯和歌山は予選で苦しみながら勝ち上がってきた印象。今年のチームは投手力が高く、エースの中西が先発・リリーフ両方で準備し、伊藤、高橋、塩路と失点が計算できる投手が3枚控えている。組み合わせが恵まれたところに入ったので、宮坂、徳丸、岡西など打線が本調子になれば上位に来れるだろう。


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