スクスタ サ終について

俊龍寺警察です

スクスタことラブライブのアプリゲーム
ラブライブ!スクールアイドルオールスターズが6月にサービス終了と相成りました。

私自身三船栞子加入、すなわち2ndシーズン前に始めてニジガクに触れたことでラをコンテンツとして再び追うきっかけになったので最近はやってなかったですが非常に残念ではあります。

長くなってしまうので、ここで感想を書いていけたらと思います。

1.ゲームについて

正直私自身じゃキャラゲ―としてプレイしていました。
というか、リズムゲーム苦手なんでおまけ程度でノベルゲームギャルゲーみたいな感覚でした。

リズムゲームとしてはほぼオートとスキップしまくってたのでほとんどやらなかったですね。

メインにしてたのはストーリーラインやサイドストーリーの観賞でした。
なので正直育成が苦痛でしょうがない。

ガチャでキャラクターのカードが出てくる→アイテムを集めてキャラクターに使うと成長していき、サイドストーリーや衣装が解禁されていく仕組みでした。

ともかくアイテムがすぐ尽きるのでイベントなどを駆使して何とか集めるような形でした。それでも結構大変でした。
あと効率的に育てるには同一キャラのカードを9枚集めて編成するのが一番よかった気がしました。推しだけでいい!とかではなくコンテンツとして好きとかだと満遍なくみたいになります。

ニジガクだったら12人をひとりひとり期間を決めて一気に育てる、みたいなことをしていました。

2.キズナエピソードについて

キャラクターそれぞれレベルが設定されており、一定レベルになると
キズナエピソードというキャラとの交流が描かれた話を見ることが出来ます。

それが結構好きで、ニジガクのシングル曲はキズナエピソードと連動しているので本当の意味で曲への理解を深めるには見るのが必須となっています。


うみりな師弟コンビとか


しおにゃんとか


追跡とか

割と面白かったりクロスオーバー作品ならではの交流があったりと中々これは良かったです。ただ自分の分身としてゲームに登場するあなたちゃんがなんか割とキモイ時はキモイです。ルビィにそっけなくされて勝手に病みだしたり。

キズナエピソードだけでも
何かしらで生かしてほしいとも思います。
アニメとはまた別の見方で自分に向き合ったしずくとか、マリーに圧倒されて黙る歩夢とか面白い話が割とあるので。

3.メインストーリーについて

そもそもよく言われている2ndシーズン以前から結構酷い時は酷かったですね。問題点を上げるなら

・クロスオーバー作品なのにクロスオーバーならではの流れがない時はない
・キャラが言動がきつくなりだす
・明らかにどうでもいいような章がある

アプリゲームなんてそんなもんだと言われたらそれまでなんですが
それにしても結構バラつきがある感じはありました。
というか、2ndシーズンの時なんか絶対批判殺到で路線修正入ったのは見え見えでしたね。

でも見方を変えると、例えばアルミ版ラブライブなんか打算で加入するメンバーがいたりするんですけど今のユーザーはラブライブに対して対立だの打算だののある話は求めてないんでしょうね。
証拠に鬼塚夏美が打算で近づいた時には批判が若干ありましたし。

総じて、クロスオーバー作品の良さを引き出せなかったのかなと。

4.コンテンツについて

ラブライブのコンテンツの総括ですが、どこかで頭打ち感が出始めてるなと。
ライブは当日券出るレベルになりだしてるし、やり方が迷走しだすわ
ファンが襲撃しかけたり泣いたらお気持ちしてくる
ライブスタッフの質は落ちるわ、キャストがお気持ちしたり情報漏洩するわ
ファンがすぐお気持ちするわ、とうとう現行犯逮捕されるわ。

しかもラブライブの人気にしたスクフェスも後継作品が出るからとサ終
後継作品もそこまで話題になってないです。

それでも「僕は!ラブライバー一生推す!」みたいな洗脳され太くんが
金を落とす限りはまだ何とかなる、みたいな考え方なんでしょうか?
作品の質を高めようともせず、安易な感動ポルノに走り出し味をしめて驕り続けたツケが回ってるんでしょう。

5.ちょっと思ったこと

スクフェス2がそこまでストーリーなどがない音ゲー特化のようなので
キャストさん達の仕事がなくなって困る人は出てくるんじゃね?
と感じました。
ゲームの収録ってアニメと違っていい稼ぎになるみたいですし。

6.まとめ

あなたちゃんよ永遠に


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