最近の日記【人生初の忘年会】
ここ4日間ほどの日記。
2024.12.15(日)YouTubeで生配信した。
YouTubeで生配信をした。
理由は、
・YouTubeで生配信してほしい
・ニコ生をしてほしい
・VTuberになってほしい
などといった、謎のリクエストが多数寄せられたからだ。
ふだん私の話を聞いてくれる人間は少ないので、2時間にわたって数十人が話を聞いてくれるのは嬉しかったし、とても楽しかった。
またやろうと思う。
ゲーム配信のリクエストも来ていたし、「MBTI診断をしろ」というリクエストも数件来ていたので、何らかのゲームをする配信や、MBTI診断の質問に答えていく生配信なんかもしてみても良いかもしれない。
ただ、そっちに夢中になりすぎてはいけない。
基本的には、noteの読者はnoteを待っている。
私がYouTubeで生配信しているところなど、基本的には特に見たくもないはずだ。
自分が何で人気や知名度、視聴者、リスナーを手に入れたのかをきちんと考えず、「みんなに新しい景色を見せていきたい」などと言って、
自分がやりたいだけでお客さんは誰も望んでいないことをやり始め、
アーティスト側に媚びておきたいというお客さんが一応参加して、Twitterで賛辞を送る。
そういう残念な現象が、アーティスト、タレント、芸人など様々な界隈で起きている。
私は、私のnoteやTwitterをフォローしてくださっている方々が何を望んでいるか、どんな「しゅんき」を見たいのか、きちんと考えて動ける人間でありたい。
ただ、自分では「この記事、全然面白くないなぁ。長々と書いてるけど、美容師にたまたまLINE見逃されただけの話だからなぁ…。どうしよう。この記事はボツにしてもいいかな」と思って出した記事が15万回読まれるなど、
なかなか自分ではどんな「しゅんき」に需要があるのか分からないものだ。
だからこそ、批判、苦情、誹謗中傷など含め、いろいろな意見が欲しい。
ファンに意見を求めず、
「私のやりたいと思ったことをやるのだ!」と突き進むタイプの人間は好みでない。
私の場合は、読者の方は私のファンというわけではなく、
noteを読んで私に人生のアドバイスをくださる方々という感じであるから、
私はアーティストや芸人よりも特に読者からの意見がほしいのだ。
それに、意見が来ないと不安になる。
「読んでくれた人、時間の無駄だったと思っていないかな…」
「ギガを無駄に使ってしまったと思っていないかな…」
と思ってしまう。
私は、好きな芸人のライブの帰りに
つまらなすぎて新幹線で泣いてしまったり、
好きなアーティストのライブのセットリストにあまり好きな曲が入っていなくて悲しい気持ちで帰ったりしたことがある。
だから、私はnoteを読んでいただいた方に
「読まなきゃよかった…」
「時間の無駄だった…」
と思わせるようなことがないようにしたい。
お客さんとして何か作品を観に行ったりした経験があれば、
そしてその作品が期待を下回って落胆した経験があれば、
「自分が提供する作品は、絶対にお客さんをガッカリさせないようにしよう」と思えるはずだ。
そして、お客さんの想いは、お客さんに聞いてみないと分からない。
そうして、お客様からのご意見を集めたくなるはずである。
私はお客さんの立場から、読者を持つ立場になり、
よりいっそう
「作品なり何なりを作る人間は、きちんとお客さんの声を聞くべきだ」という意識が強まった。
私が客としての振舞い方で炎上した際、私に
「芸人をやってみろ」
「作品を提供する側をやってみろ。そしたら気持ちが分かるから」
などというご意見をくださる方が何人もいらっしゃった。
私は意図せず、1000人ほどではあるがフォロワー、読者を持ち
(ほぼ冷やかしや嘲笑うために見ている人たちであって、フォロワーとはいえファンとかそういうものではないが)
ファンを持つ側の気持ちに少しは近づくことができたと思う。
その結果、
やはり「これをやれ」「ああいうことはするな」といった指示が欲しいものだとわかった。
そして、思ったのは、
私に「作品を提供して、ファンを持つ側、演者側をやってみろ」と言った人間たちが
むしろ提供される作品を受け取る熱狂的なファン、熱心なファン側をやってみるべきであるということだ。
おそらく、私が演者側の気持ちをわからないというよりもむしろ、
ファン側の気持ちをわからない人が多いのだ。
「いやいや、私はいろんなアーティストのファンだけど、しゅんきと同じ気持ちにならないぞ!」と言う人が居るかもしれないが、
そういう人達は、
何かアーティストのファンになったとき、
アーティストが自分の好みとは違う方向性に走り出したときに
すんなり離れることができる程度のファンにしかなっていないのだ。
「あの頃のアナタに戻ってよ!!」と泣きながら言えるほどの熱量を持って応援していないのだ。
「いやいや、熱狂的に応援していても、私はあの頃に戻ってほしいなんて言わないわ!」などと言い始める人間も多そうなので、この話はこの辺にしておく。
私はそのような方々の気持ちはわかりようもないし、
逆にその方々も私の気持ちをわかりようがない。
脳のつくり、心のつくりに個体差があるというだけのことで、
どちらが正しいということもなく、どちらも当然認められるべきだ。
私は、どちらの人間も受け入れられる人間でありたい。
2024.12.16(月)研究室の忘年会。
大学の研究室の忘年会に参加した。
忘年会というものに参加するのは初めてだ。
そもそも飲み会は人生で1度しかしたことがない。
ライブ後に同じアーティストのファン同士3人(58歳女性、50歳女性、私)で飲みに行ったことが1度あるだけだ。
今回の忘年会は、
大学院生、大学4年生、我々大学3年生、教授の合計10数人で飲みに行った。
私は前日のYouTube生配信で
「忘年会初めてなんだけど、どうすればいい?」とリスナーに助けを求めた。
その結果
「喋りすぎない」「他人の話をちゃんと聞く」
といったアドバイスをいただいた。
そして迎えた、忘年会。
60%くらいの時間、私がずっと喋ってしまった。
明らかに喋りすぎた。
研究室のメンバーは、あまり交流が無い。
3年生同士、4年生同士は集まって勉強会をすることもあるが、
3年生から院生まで一堂に会することはほぼ無い。
研究室の集まりの初回で全員で自己紹介しただけだ。
それ以降一切顔を合わせることなく、
この忘年会で初めて全員で喋る。
そのこともあってか、
あまり話が盛り上がらない。
十数人いるのに、沈黙ができる。
数秒沈黙ができると、仕方ないので私が喋り始める。
黙ったままいるわけにもいかない。
ずっと黙っているくらいなら、私が喋り出したほうが良い。
私は心の中でずっと思っていた。
聞き手にまわりたいんだけど、みんな喋らないな…。
え?また全員黙ったよ!また俺喋らなきゃいけないじゃん…。
やばいな…。俺ばっかり喋ってる…。でも、みんなが喋らないから、こうするしかないんだよな…。
忘年会の後半になると、
会話が途切れるとすぐに先輩が私のほうを見て、
「喋って良いよ」と言うようになってしまった。
私は聞き役に回りたかったのに、
物凄く喋りたがっている人間のように扱われてしまった。
そして私も
「いや、私もね?喋りすぎたらいけないぞ!っていう気持ちがあるんですよ。でもね、なんかほら、みんな黙っちゃうじゃないですか!だから、仕方ないんですよね。喋らないと。沈黙になって、間が空いたらダメじゃないですか。忘年会っていうのはさ、食事メインじゃなくて、喋ることメインですから。なんか喋っとかないと」などと言い、喋り始める。
すると、
ここで衝撃の事実が発覚した。
先輩が言った。
「いや、別にずっと喋ってなくてもいいんだよ?飲み会で全員黙ってる時間も普通にあるよ?」
驚愕した。
まさか、こんな十数人が集まる飲み会で、
全員が黙って何かを食べているだけの時間があっても良いとは思いもしなかった。
全員で仲良く喋って笑い合って、食事はおまけ。
それが僕のなかでの飲み会のイメージだった。
2秒3秒、誰も喋らなかったら、気まずい。
ずっと誰かが何かを喋っておかないといけない。
そう、思っていた。
しかし、そうではなかったのだ。
無理に喋らなくて良かったのだ。
忘年会が始まる前、私はたくさん調べた。
・先輩の上着を受け取り、ハンガーに掛ける
・どの上着が誰のものか完璧に覚えて、帰りにきちんと間違えず渡す
・お酌をするときは両手で、ラベルが見えるようにする
・乾杯でグラスを当てるときは先輩より下で
など、たくさん勉強していった。
今後1年間卒業研究をして卒論を書く研究室。
その大事な研究室の飲み会の、初回。
絶対にミスのないようにしよう、嫌われないようにしようと、
たくさん準備して臨んだ。
たくさんネットで調べたが、
「喋りには、間を空けてもよい。焦らず、ゆったり喋るべき」
などとはどこにも書いていなかった。
私はてっきり、
ゆったりと喋る先輩の間を後輩がきちんと埋めなければならないと思っていた。
もちろん、先輩が喋るのを遮って後輩が喋るのはいけない。
ただ、先輩は喋りたくなった時に喋る、
それ以外の余白はきちんと後輩が埋める、
それが飲み会だと勝手に思っていた。
私はたくさん喋った。
先輩が「北海道に旅行に行きたい」などと言えば
私は
寝台列車を使って北海道旅行に行ったエピソードを話したし、
先輩が「オートマはつまらないからマニュアル車を運転したい」と言えば
私は
オートマ限定免許なのに教習で3回不合格になって同じことを4回やり直したエピソードを話した。
先輩が喋ったエピソードを聞き、終わったら
それに関連するエピソードを話すようにした。
質問は最小限にとどめた。
先輩に聞きたいことも沢山あったが、
以前インターンシップに参加した話をnoteとTwitterに書いたとき、
「社員に質問しすぎ」
「質問攻め、社員可哀相すぎ。暇じゃないんだから」
などといった意見が多数寄せられた。
後輩なんて、先輩にたくさん質問してこそ可愛がられるものだと思っていた。
だが、質問を迷惑に思われてしまうことがあると学んだのだ。
先輩に
「北海道、どこ行きたいんすか?やっぱニセコ?あえての苫小牧?」
「ブルートレインで青函トンネル通ったことないっすか?」
「マニュアル車?自分乗ったことないんすけど、やっぱ運転大変っすか?」
などと質問してもよかったが、やめておいた。
就活や大学の卒論についての話は、
どうしても気になることがあるので
いくつか質問させてもらったが、最小限にとどめた。
質問を最小限にし、
先輩のトークに関連するエピソードを繋げて喋り、
沈黙ができないようにした。
私の中では、完璧な立ち振る舞いをしたはずだった。
だが、
沈黙があっていいなんて。
喋らない時間があって良いなんて。
そんなこと、知らなかった。
無理に喋らなくて、良かったのだ。
「え?そうだったんですね!知りませんでした!私、飲み会なんて人生でやったことないんですよ!1秒も沈黙が無いようにしないといけないのかと思ってました!はっはっは」
などと言い、先生が苦笑いなのが見えたが、
まぁ仕方ない。
私は出来る限りの最大限の準備をして臨んだのだから。
ベストは尽くした。
それに、飲み会は残りまだ数十分ある。
まだまだ、これからだ。
そしてみんなが喋るのを1分ほど聞いていると、
また全員が3秒、4秒、5秒黙った。
「…あの~」
結局私が喋り出してしまった。
先輩が私を見て笑う。
「沈黙あって良いって言ったのに、結局お前喋り出すじゃねぇか」という表情。
私は言った。
「いや、なんか、やっぱり耐えられないですよ。沈黙。忘年会なんて、喋るのメインで食事はおまけっていうイメージじゃないですか?なんか、誰かがずっと喋ってないと、盛り下がってる感じがしちゃって、どうにかしなきゃ!って思っちゃうんです」
そうして結局、私ばかり喋った忘年会だった。
次から飲み会、どうすればいいだろうか。
このままいくと、次もまた、私ばかり喋りそうだ。
また私の独演会になってしまいそうだ。
そして今思うと、
もっと質問したほうが良かったような気もする。
質問よりも関連エピソードを私が喋るせいで、
私の独演会感が強まったような気がする。
もっと質問して相手に喋らせるべきだったのであろうか。
でも、そうすると
「質問多いな!」となるような気もする。
飲み会は、難しい。
2024.12.17(火)まさかの再会?
私は、お笑いコンビ「次長課長」が結構好きだ。
渋谷クロスFMというラジオ局で、月に2回次長課長がラジオをやっている。
今年2024年2月から始まった番組で、私は全ての回を聴いている。
なんなら、同じ回を何回も聴いている。
その番組をきっかけに、より一層好きになった。
そしてもう1組、
私は「野性爆弾」、特にロッシーさんが好きだ。
相方のくっきー!さんのほうが人気があるかもしれないが、
私はロッシー派だ。
彼のYouTubeチャンネルは、いつ観ても面白い。
そんな2組が、来年1月25日の夜にライブを行う。
タイトルは「次課長爆弾2」。
東京の「ルミネtheよしもと」という劇場で行われる。
私は先日、チケットを取った。
1月に劇場に観に行くのを、今からとても楽しみにしている。
そして、ルミネでは、その日(1月25日)の昼間、
数組の芸人が出演する寄席公演が行われている。
中川家をはじめとした、人気芸人が多数出演している。
私は、昼の寄席公演もチケットを購入しようかどうか、少し悩んだ。
そして、結局買わなかった。
しかし、今日、ルミネのHPを再び見てみると、衝撃のお知らせが来ていた。
私が観に行く1月25日のルミネに、
ラニーノーズの追加出演が発表された。
凄い偶然だ。
もし私が、あの時「次課長爆弾のついでに、昼寄席も観に行くかぁ」とチケットを取っていたら、
追加出演が発表されたラニーノーズと意図せず劇場で再会するところであった。
ラニーノーズがルミネtheよしもとに出演することはごく稀で、
最後に出演したのはおそらく2019年。
およそ5年ぶりにラニーノーズが出演する日が、
なんと私の観に行く日と被ったのである。
私はもうラニーノーズと再会するつもりはない。
チケットを取っていなくて良かった。
偶然すぎて、怖くなってツイートした。
ラニーノーズさん、
ラニーノーズを観に来るラニーファンのみなさん、
もしルミネ付近で僕とばったり会うことがあっても、
僕はロッシーさんが観たいだけなのでお許しください。
ラニーノーズに付きまとっているわけではありません。
2024.12.18(水)グッズ販売の罠。
私は最近、King&Princeにハマっている。
私はアイドルにハマったことが無い。
特に女のアイドルは喋るのが下手で、バラエティ番組で司会者の意図を汲み取れていなかったり、ヘラヘラしているだけで、
観ているとイライラする。
私は喋るのが下手なタレントは応援したくない。
なかにはお喋り上手なアイドルもいるのかもしれないが、
その人はまだ、私に届くほどの活動をできていない。
何故キンプリに突如ハマったかと言うと、
今年の春頃、新曲とベストアルバムをサブスク解禁した時に少し聴いて、
「意外と良い曲多いやんか!!!!」と思ってハマったのだ。
春頃サブスク解禁されたのは、
キンプリが2人体制になってから最近発表した6曲と、
5人・6人時代のベストアルバム。
私はサブスクで聴ける分は全て聴いたが、
2人体制になってからの新曲のほうが好みだった。
ライブに行きたくなり、ツアーが発表されたときにファンクラブに入会した。
せっかく入会して、8公演くらい申し込んだのに全部落選した。
ファンがキンプリとNumber_iに分散して、チケットは簡単に取れるだろうと踏んでいたのだが、やはりジャニーズ、人気は健在だった。
正直、男のファンは少ないだろうから、ちょっとライブに当選しやすくしたりしてほしいなと思う。
女の子ばっかりだと、会場のトイレも混むし。
最近マッチングアプリで知り合った女の子はキンプリのファンらしいが、
「北海道公演以外全部に申し込んだけど、福岡の1公演しか当たらなかった」と言っていた。
愛知県に住んでいるのに福岡まで行かされて、可哀相だ。
会員ならきちんと近所の公演のチケットが取れるように、
人気と会場キャパとの計算をもうちょっと頑張ってほしい。
でも、ファンクラブの映像コンテンツなど結構観ていて楽しいので、チケットが取れなくても、まぁ大目に見てやろうと思う。
アイドルというのは、
普通のアーティストよりも客に媚びてくれるので、観ていて楽しい。
こちらの求めるものを出してくれる感じがする。
そんなキンプリが、今日、新たに十数曲をサブスク解禁した。
全部聴いたが、やはり2人体制の曲は私好みの曲が多い。
特に「名もなきエキストラ」という曲が好みだった。
CDを買ってやっても良いかなと思うくらいになってきた。
私は、アーティストの応援度合いによって、CDを買うかどうかを変えている。
私はKREVAが好きだが、KREVAがCDを出すと必ず買う。
実際に聴くときはサブスクを使うのだが、CDも必ず買う。
別に使わないけれど、
「いつも楽しませてもらってるよ。ありがとうね」という気持ちで買う。
ライブにも通うけれど、サブスクで聴くだけでCDを買わないアーティストもいる。
「まぁまぁ、サブスクで聴けば充分かな。うん。ライブも行くけど、CD買うほど好きではないかな」と言う程度。
アーティストが私をどのくらい楽しませることができたか、
どれくらい私の生活を彩ってくれたかに応じて、
ライブに行った時にどれだけグッズを買うか、
CDを買うかなど、度合いを変えている。
キンプリはCDを買うほどではなかったのだが、
今日、買っても良いかなと思うようになってきた。
サブスク解禁されたからCD買うのやめる、という人のほうが多いかもしれないが、私は逆に
「良い曲すごく多いし、CDも買っても良いかな」と思うようになった。
何年か前、キンプリがまだ5人だったころ、
KREVAがキンプリに1曲提供した。
「ichiban」と言う曲で、その曲は、キンプリのアルバムのリード曲となった。
MVもつくられ、テレビでも何度も歌われた。
その曲がCDになるとき、私はキンプリのCDを買おうとした。
当時は彼らはサブスク解禁していなかったし、
私は彼らに興味はなかった。
でも、KREVAが作った曲のCDは買うと決めているので、
彼らのアルバムを買おうと思った。
すると、
「通常盤」「初回限定盤A」「初回限定盤B」「Dear Tiara盤」などといった、多数の種類があることが分かった。
私はどれを買うべきか、
それぞれの説明を注意深く読んだ。
KREVAがつくった曲はどの盤にも入っているが、
せっかくなら、KREVAが出演しているメイキング映像が特典DVDとして添えられているものがあれば、それを買いたい。
しかし、その説明を読んでいる途中で、
ふと我に返った。
CDの説明を見ると、
・「通常盤」には、特典映像が入っていないが、他の限定盤には入っていない曲を1曲入れてある
・Dear Tiara盤(ファンクラブ限定)と初回限定盤はそれぞれ特典映像が3種類とも違う
など、よく考えてみると、売り方がめちゃくちゃだ。
あまりにもセコいやり方だ。
ファンにCDを4種類も買わせようとしている。
特典映像のことを思えば限定盤を3種類買えばいいが、
通常盤も買わないと、1曲聴けない曲が出てくる。
4種類買うと、手元にはCDとしては全く同じものが3枚、さらに1曲増えただけでほぼ同じ内容のものがもう1枚残る。
ジャニーズ、とんでもない商売の仕方だな。
KREVAの場合は通常盤と初回限定盤の2種類しかCDは無かったはずだ。
しかも、通常盤のほうが1曲多いなんていうセコいことはせず、
楽曲だけを楽しみたい人は通常盤を、
それに加えてミュージックビデオやメイキングも楽しみたい人は限定盤を買えば良いだけだ。
両方買わないと聴けない曲が出てくるなんていうことはない。
ジャニーズは商売のやり方があまりにも汚い、
そう思って、その当時は結局、キンプリのCDは買うのを思いとどまったのだ。
最近は、新曲をサブスクでも聴けるようにして、
CDを4枚買わないと全曲聴けないなんていうことはない。
2人体制のキンプリ、特に永瀬廉、非常に好感が持てる。
最近出した新しいアルバムでは、
1曲ごとにイメージキャラクターをつくり、
(16曲のアルバムで、キャラクター計16体つくっていた)
そのキャラクターのグッズを販売するなど
結構無理やりな商売をしている気もするが、まぁ仕方ない。
おそらくサブスク効果でCDの売り上げが落ちるため苦肉の策だろう。
沢山お金を払いたいというファンが買えば良い。
最近、キャラクターのグッズの売り上げを伸ばすため、
さらにそのキャラクターを使ったアニメを作ってYouTubeに載せていた。
観てみると、キンプリ本人がキャラクターに声を当て、
キャラクターに親近感と言うか親しみを持たせてグッズを売ってやろうという魂胆が見え見えだ。
危うく私も永瀬廉が声を当てているキャラクターのグッズを買いそうになった。
名古屋のPARCOでキンプリのポップアップストアなるものを期間限定でやっているらしい。
危うく行きそうになった。
アニメは最後まで「グッズ買ってね」みたいな告知は出てこなかったが、
どう考えてもグッズ販売のためのアニメだろう。
若いファン達は、もしかするとそれにも気づかずにグッズを買うのかもしれない。
別に、気づく必要も無いのだが。
昔オリエンタルラジオのトークライブで
中田さんが
「息子と仮面ライダー観てたの。そしたらさ、最後にさ、本編で出てきた変身ベルトが売ってるって言うの!!それで俺、気づいたんだよ!仮面ライダーは、変身ベルトを売るためのアニメだったんだって!!あれは実は通販番組だったんだよ!!」と力説し始めたのを思い出した。
最終的に中田さんは
「神社は物販でお守りを売るための場所」などと言い出していて
流石に極端だなと思った覚えがある。
先ほども少し書いたが
実は最近、
キンプリのファンとマッチングアプリでマッチングした。
そして、やり取りを何ラリーかして、
「名古屋でキンプリのポップアップストアあるみたいですけど、行かれるんですか~?」
と聞いたところで返事が来なくなった。
惜しかった。
もう少しで、いっしょに行けたかもしれないのに。
まだ誘うのは早かったのだろうか。
そもそも、
行くのか相手に聞いただけで、いっしょに行こうとは言っていないのだが。
マッチングした子、
顔写真の感じも結構良かったから、会いたかったな。
でも、
キンプリのおかげで
会話のラリーは今までで1番長く続いたよ。
ありがとう、King&Prince。