遅咲き思春期の恋愛について
高校は女子校で、青春ど真ん中に恋愛をしていなかったせいなのか、
学生時代は、
好きな人がいること=なんか恥ずかしいこと
みたいな感覚がありました。
恋愛以外の青春は、全部やりきった!って言えるんですが、
恋愛は、未履修?え、習ったっけ?ってレベルでした。
そんなこんなで、社会人になってから、思春期を取り戻すように恋愛時代をスタートさせました。
遅咲きの思春期の弊害をいくつか書きたいと思います
遅咲きの思春期の弊害
1. 周回遅れの悩み
2. 恋愛はそこそこやってきた、を演じる
3. 理想がただひたすらに高い
1.みんなが高校生で悩む点を圧倒的に遅れて悩む
多分もうとっくに悩んだりするところ、未履修のため、やっと悩見始める。
もう今更相談できない。
最近どう?にたいして、ぼちぼちやな、というテンプレートでしか返せない。
なんにも無いわけじゃないけど、どうせみんなからしたら、「そんなことで悩んでんの?かわいい(見下し)」みたいに思われそうで、恐れ多くていえません。被害妄想
2.恋愛こなれた感の演出
人それぞれかもしれないですが、見た目なのかキャラなのか、それなりに恋愛してきた、感じに見られることが多いです。
そう見られるなら、そういうことにしておきましょう、と、なぜかそれなりにやってきた感を演じます。
いっちょ前に恋愛相談なんかにも親身に乗りますし、わたしなら〜みたいなことわも語ります。
自分が1番、おまえが言うなよ、と思ってます。
3.理想の高さを自覚しつつも、妥協しない不屈の精神
人生の早いうちに、異性とはこんなもの、という学習をして来なかったためか、理想が天空だと思います。
なんてったって恋愛ドラマ仕込み。
火曜10時が「恋愛ナシナシ」ってことはわかってます。
けど、理想のタイプが火曜10時の、ヒロイン取り合って、敗れる方。
そんなやつおらんわ!っていうことなんて、めちゃくちゃわかってます。
わかってるのに、拭いきれない理想像。
呪縛。
書きながら、恋愛にまつわること、いろいろ思い浮かんできたので、また別の機会に書くことにします。
とりあえず、遅咲きの思春期は、こじれにこじれて、バグってる。自覚もある。けど妥協もできない。という無駄に頑固なループはいります。
心得11.
結婚というか、恋愛したい。そんなアラサーでもいいですか?