調子に乗りやすい私が、調子に乗れない時は、仕事を考える時。
割と直ぐに調子に乗ります。
アラサーもおだてりゃ木に登るし、
登った木の上にハンモックとかかけて、
しばらくかみしめながら滞在します。
というのも、周りの人から褒められることが、1番のモチベーションです。
どんな些細なことでも、結構じわじわ喜んでます。
(noteのスキしていただくたび、有頂天です。)
人のために頑張っちゃうし、その為ならちょっと無理もしちゃうし、褒めてくれたら更にまた頑張れちゃう!っていう素敵ループの時は最高です。順調そのもの。
ただ、認め合えない環境、尊重し合えない風土という外的要因や、期待に添えない自分の不甲斐なさ、頑張る目的がわからなくなった時なんかの自己要因で、ダメな時はホントに真っ暗。
この真っ暗の経験は、社会人になってから3回あります。
1回目は1社目を辞める直前。
4年目になって、仕事を惰性でやるようになったとき。
営業行ってるフリして、車の中でツムツムやったり、ドラマの再放送みたり、適当に時間潰してるのに、平気で仕事してる顔ができてしまったときに、あ、ダメだもう。なんにも面白くない。と。
頑張れない。期待されて働きたい…と感じて、すぐに転職活動始めました。
2回目は2社目の時。
入社初日から違和感のある会社ではあったけど、とんだクレイジー会社に入社してしまったようで、3年以内の離職率98%という圧倒的やばい系でしたが、クレイジーみをそれなりにかわし、笑顔と腹黒さと、悪知恵とでなんとかクレイジー上層部との絶妙な関係を続け、その他社員とはそれはそれは仲良く、楽しく、懸命に働きました。(敵がいると結束するって本当)
しかし、評価の制度がハッキリせず、会社の思う人物像(意見を言わず、社長の言う人生観を飲み込める人)でない人に対しては、仕事がどんなにできても認められず、少しでも気に入らないと陰湿なイジメが始まる、というのを目の当たりにし、こりゃダメだと。
どんなクレイジーさも我慢できたのに、評価されない風土は許せなかった。
3回目が、現在の会社に入社して1年目くらいの時です。
この時は能力不足で真っ暗でした。
周りの人と比べて、自分のダメなところばっかり目について、給料貰ってるのに、なんにも出来てないんじゃないか、と。
これまでの人生で、劣等感を感じるってことがあまりなくて、割と平均的にそこそここなしてきましたし、なんならちょっと自分はできる方じゃないかと思ってました。
それが3社目にして初の挫折。
ダメだ能力でかなう物がない、貢献出来るものがない、と。
しかし、これまでの2回と違うのか、要因が完全に自分の能力不足。
辞めてしまおうか、と100回は思ったけど、貢献って、なんでも良くない?って思い始めたら、仕事は出来なかいけど、とりあえず仕事をふりやすい空気だけだしておこ。とか、いつでもニコニコして、必ず全員に挨拶して、積極的に話しかけて、周りの人のサポートからやってみよう、とか。
もはや本来の仕事じゃないところでもいいから、とにかく会社で1番の何かになろうと。
そうしてるうちに、なんとなく居場所をみつけて、居場所が見つかると、こうしたらもっと良くなる、自分がこう動けばもっと円滑に回る、こういうことをしていきたいっていう意欲が自然とわいてきて、ちょっと仕事楽しいかもって思えて今に至ります。
調子に乗りやすい私が、調子に乗れない時は、1回考える時だった。
心得7.
ずーっと調子に乗って生きていたい!
調子に乗れる環境を整えることは、生きること。