今推したいVtuber――にじさんじ編③
にじさんじラスト!
今回でとりあえずにじさんじ編はラストになる。次回はホロライブの予定です。今までのはこちら
ラトナ・プティ
なんといっても同郷(栃木県)であることを推したい。先日も地方紙である下野新聞にて「とちぎびと(栃木県出身で活躍している人を紹介するコーナー)」で紹介されていた。まさか新聞に載る日が来るなんて……。
そんなプティの魅力は、おっとりゆっくりしている声と性格なのにもかかわらず、FPSつよつよ勢であるということ。プティもOW勢ということで、がっつり闇に毒されている感がある。その腕前は当然ほかのゲームでも役立っており、特に立ち回りが重要なApexのジブラルタルを専門とするほど。元DeToNatorのAleluに教わりながらも、「もう教えることはない」と言わせるほどに練度が上がっている。Apexの大会も勇気ちひろと出場することも多々あり、なんもしてねぇで優勝も経験している。
また、黛灰と仲良しぶいすぽの一ノ瀬うるはともあの伝説としてV最協に出ており、その様子もこちらに。
ただ一方で、そのおっとりした雰囲気通りのASMR配信も人気
楽しそうにFPSをやる姿を見たい人はぜひ。
星川サラ
こんなオタクにやさしい陽キャがいたらいいな……。そんな妄想を具現化したかのようなライバー。自分のことをかわいいと信じ、それを前面に押し出す。最初からフルスロットルだったからこそ、周りから異様な目で見られて初手炎上したものの、現在では人気ライバー側だろう。
星川の厄介なところは、自分をかわいいとわかっていてそれを武器としてふんだんに使ってくるところで、さらに人懐っこいため、ファンだけでなく同業者からも好かれており、星川ファンを自称するVtuberも少なくない。
そして、同期織姫星として、とても仲が良いことも知られている。そしてなぜか全員陸上部である。
また、Apexについては、渋谷ハルに個人コーチをお願いして、ソロダイヤチャレンジを行った。自分のかわいさを武器にとは言ったが、陰でコツコツ努力している様子がわかる。
かわいい声と見た目とそのウザいキャラと……。陽キャを知りたいのであれば星川の配信で試してみては?
山神カルタ
山神カルタももう、基本的には前の記事にその魅力は書き連ねたつもり
雑談を聞くのが一番いい。それで山神のすべてがわかる。山神も自分がかわいいと認識しているが、ただそれを武器として使うことはあまりなく、どちらかというと自画自賛的になる(特に新衣装配信など)。
あとはNJU歌謡祭2022の同時視聴枠では=LOVEのズルいよ ズルいねが流れたときには大声を出しちゃうほどにアイドルにも精通している(なお同じ枠で甲斐田は小倉唯のプラチナパスポートが流れたときに大声を出している)
また、月語ルとして弦月とは同じ波長の持ち主らしく、リスナー置いてけぼりのトークが繰り広げられる。
雑談そしておやじギャグ、その魅力を味わってほしい。
イブラヒム
デビュー当初は人気出るのか?というような評判だったが、ゲーム配信などを重ねていくと、めちゃくちゃ面白いしすごい奴だった。なんといっても、彼のすごいところはマイクラの建築センス。そもそもは辺鄙なところに村を作り、その周辺を整備していった。
それを知っていた勇気ちひろは、かねてから自分の城が欲しく、ちょうどなんもしてねぇ結成とも被り、その城づくりをイブラヒムに頼むことに。そして浮いた土地づくり→城壁→城→城下町と今ここまで進んでいる。
そしてそのマイクラ配信中のスーパーチャットとのやり取りも、人気の一つである。
そしてV最協でも前回渋谷ハルに教わった練度の高いクリプトによって、なんもしてねぇは優勝する。
さらに加えて、すでに記事にもしているが、なんだかんだ長く続いている公式番組「にじさんじのB級バラエティー(仮)」のMCも注目。この本家?リスペクトの緩い感じと、イブラヒムの適当な感じがちょうどいい。なんであんなに適当なのに、建築の時だけは適当じゃないのだろうか。むしろそれが自由な発想になっていいのだろうか。
朝日南アカネ
デビュー時と髪型が変わっており、個人的には今のおろしているほうが好み。
世怜音女学院の5人のうちの、3人いる高等部の一年生。歌が好きで、とても上手。歌枠やShort動画を上げることが多く、「一緒に歌おう」「一緒にハモろう」など、Tiktokでよくあるパターンの動画を上げることが多い。
そんなあーこだが、去年町田ちまと戌亥とことのユニットNornisが発表され、そのレコーディング風景から、そんなかっこいい歌姫の様子とはちょっと違う性格が二人から暴露されている。
コスメなどが好きなところもそうだが、おいしいものが大好きという女の子らしい趣味がおおい一方で、アニメも多く見ている。
そんなあーこだが、なかなか世怜音女学院として大きな企画や活動がない中、NJU歌謡祭2022では、世怜音女学院として全員3Dで歌うことができた、「あ・え・い・う・え・お・あお!」だが、ぜひこのセレ女の個性が滲み出ているダンスを見てほしい。ダンスをみると、それぞれの個性が非常にわかる。キレキレなコハックのダンスに対して、控えめなンゴのダンス。なぜか踊ってるだけなのにうるさいチグちゃんのダンス。そこそここなすあーこのダンス。がんばってテンポに追いつくひすぴのダンス。五者五様のダンスと歌、そして統一の制服衣装。もう何回も見てます。もっとセレ女でこういうのやってほしい。
にじさんじ編は以上!
とりあえず今回で、厳選した紹介したいにじさんじライバーは終わりです。紹介したいライバーはいくらでもいるんだけど、あえて厳選してます。
今回、ライバープロフィールカードを作るにあたって、英語名をLIVER(TALENT)としたのは、まずLIVERが英語圏ではレバーであること、最近にじさんじは「TALENT」という言葉を使っていること(公式HPやVTAもそう)から、TALENTをかっこ書きで書きましたが、TALENTも結構和製英語的な側面があるらしく、いったい何がいいのやら(たぶん一番いいのはSTREAMER)。
次回以降、ホロライブとぶいすぽと、ほかの事務所もやっていきますので、ゆるりとお待ちください。
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