彼母の過去+彼兄
今朝、彼母から電話がありディナーに誘われた。
でも電話で最初から最後までため息混じり。
はぁ〜疲れた、、はぁ、、、ディナーどう?
って行くわけないでしょう。
丁寧に彼からお断りしてもらって彼と2人でまた彼母の話に。
疲れてるならディナーに招かないでゆっくりして早く寝ればいいのにって。確かに疲れてる時こそ人に会いたくなる時もある。それはもちろん承知。
でもこの雰囲気で彼母に会いに行くと確実に悪い雰囲気になるのはもう目にみえている。
彼曰く私達と過ごせる時間は限られている(いずれ日本に帰るから)からできる限り会いたいんじゃないかって。もちろん理解できる。でも週4であって雰囲気悪くなるより週1あって素晴らしい楽しい時間を過ごす方がいいでしょって。クオリティーの問題だよね。
何故か彼母は私たちと同じように考えられないみたい。もちろん考え方を強要してるわけではないが、、ないが、、。他の考え方もあるんだよっていうのを知って欲しい。
私は彼母を嫌いになりたいわけではないし全部全部にno と言うわけではない。ただ単に自分のことを見つめ直してほしいだけ。
今も毎日こんなに悩んでるけど彼の目からは彼母は昔よりよっぽど良くなったらしい。
昔は事あるごとに床に寝転がって?駄々こねてたらしい。信じ難いが本当だって、、。
よくそれを子供の前でできた物だ。
母親だからちゃんとしなさいって言ってるわけではないが(現に私はまだ子供がいないからわからない)やはり子供にとって親はロールモデルであり人生に1番影響を与える人なんだからある程度しっかりしなきゃいけないのではないか。
わからない。単に私が自分の両親の素晴らしい背中を見て育ったからこう思ってるのか。
彼に彼母のストーリーを聞くと、彼母の父は生粋のコルシカ人。彼母の母はマルセイユ出身。
ずっとマルセイユに住んでいたが結婚、妊娠を機に旦那(彼父)さんの出身地コルシカに帰省。
その時にいわゆる部落差別?人種差別?にあっていたそう。
旦那家族、周りの人たちから生粋のコルシカ人じゃないことを責められ理由なく差別されてたらしい。
余談。彼には5歳上の兄がいる。簡単に言うとソシオパスといえるのか。とても優しい人だが人間嫌い社会嫌い、人の気持ち無。多動傾向あり。
彼兄はコルシカに引っ越した時当時5歳。その時に母親が周りからいじめられる様子を見て育ったらしくもしかしたらそれも彼兄の性格に関係しているのかもしれない、、。
一方彼は愛情たっぷり育った様で性格はとても穏やか。私の専属カウンセラーと呼んでいる。
彼母の続き。私は彼母の全ての人生を知っているわけではないからなんとも言えないが確実に想像していたより闇は深い。
彼母は今50代だから何もなければあと30年近くは生きると思う。だからまだまだ人生これからなわけであって少しでも良い余生の為に彼女が努力してくれればと思うしかないのか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?