歯列矯正 手術日記 1日目
顎変形症という症状を治すため、手術を行いました。そのレポートです。
昨日手術を行い、今朝目覚めました。
【時系列】
=1日目=
1/23(水) 15時 検査〜入院
1/23(水) 19時 病院食で夜ご飯
1/23(水) 21時 これ以降水も食事も取らないように
=2日目=
1/24(木) 7時 目覚める〜着替えたり、トイレ行ったり検査したり点滴入れたりなど
1/24(木) 8時半 ICUに移動、手術台に人生で多分初めてあがる。→麻酔スタート。
麻酔 痛みがあるかも知れませんといわれ、確かになんとも言えない痺れがあり、それを伝えたところあたりで眠る。
2日目終わり
（後から聞いたが、16時ごろに手術は終わったらしい）
=3日目=
1/25(金) 8時
執刀医の先生に呼ばれてビクッと目が覚める。たくさんの夢を見ていた。先生は色々診察してどこかに行った。
体中に管が入っており、状況が掴めない。
呼吸がかなり苦しかったので眠ろうとしたら、看護師さんにしっかり呼吸をするように言われた。口が固定されており声が出せず手足も固定されて動かせなかった。
1日経っていることに驚いた、昨日大事なmtgがあったはずなので、それが目覚め早々に気になってしまった。
1/25(金) 9時
苦しい呼吸に耐えながら寝てるようで寝てないような時間を過ごした。
先生がまた来て、くるしいけどがんばってくださいと伝えてきた。
それから鼻に何かを注入され咽せるような不思議な生理反応が起きた。
そして廃液？という何か口に溜まっている液体を吸引された。少し呼吸が楽になった。
10時
少し楽になって寝てた。たまに看護師さんが来て色々して行ったが覚えてない。大変な職業だと感じたのは覚えている。
年配の看護師さんが鏡で今の顔を見せてくれた。
全然腫れてない方だと言われた、同時に2日目以降の方が腫れるとも聞いていたので、現時点であまり無責任なことは言わないでほしいとも感じた。
他にもこの看護師さんは、イケメンになっちゃうねと励ましの言葉を投げてきたのが気になった。医療行為としてやっているのだからこれまでの外見や今の腫れている外見を否定するような物言いに感じて、こう言ったデリカシー性の体得は若い看護師さんの方が優れているように思った。
その後流動食をもらったがあまり喉を通らず（食べるのが非常に難しく）ほとんど食べれなかった
14時
その後ICUから一般病棟へベッドを押してもらって移動した。
ベットに移る際にある程度普通に歩けたので驚かれた。一般病棟が手違いでベットの空きがなく移動先で待つことになってしまい看護師さんにとても謝られた。女性用のベッドなら空いているらしく看護師さん同士で この方は女性？ いえ、男性です と会話していたので まあ女性ってことでも。。 と精一杯声を振り絞って喋ったらとてもウケた。
15時
一般病棟で少し寝た後執刀医の先生のところへ行き鼻の管と口の管を抜いてもらった。胃まで入っていたらしく少し気持ち悪かった。その後前歯をゴムで固定してもらった。前歯のゴムは大人2人がかりで無理やり結びつけたのでかなりの圧迫感で今も口が苦しいが我慢我慢。その後ベットで尿管も抜かれた。ちょっと痛かった。
18時
夕飯を食べた。無理やり啜るような形でなんとか全て食べれた。
21時
消灯し、日記を書いてそろそろ寝る。
明日も頑張れおれ。