バケットリストチャレンジ 340
しゅんです。
5(達成したこと)/42(やりたいこと)
昨日、心の中のいじめられっ子(いじめっ子は自己否定する自分。現在はいない。)が、世間に怯えていることに気づいたので、幼少期を振り返り、深掘りしてみた。
大きな心の傷となった出来事は、小説「マイクエ」で出しきり、その周辺の出来事も含めて解消したつもりでいた。
しかし、周辺の出来事はそのままで、まだ生傷として痛みを発していた。思い出すと、ツラくなったので間違いない。
小学生の頃、色黒で目鼻立ちが割りとしっかりした容姿を差別的にからかわれ、必要以上にいじられた。
それがツラくてお風呂で汚れを落とすように身体を洗った。色黒さが少しも白くならないから、タオルに石鹸をたっぷりつけて、泣きながら必死でこすったりもした。
また、運動音痴でウンチとも、行動がおじんくさいからオジンとも言われた。絵を仲良くなるためのきっかけにしようとしたが、下手と言われ相手にしてもらえなかった。
そうするうちに、みんなと同じように子供らしく(普通の人らしく)過ごすことが、夢や願いとなった。
とはいえ、どうすれば普通の人になれるのか?分からない。
やがて、一つの価値観が自分の中に作られる。
世間との接し方が分からない。だから世間が怖い。正直、今もそう。
・外見をいじるより、楽しいことで遊んで欲しかった。
・野球やドッジボール以外でも、もっと遊びたかった。
・友達と一緒にラクガキ遊びとかしたかった。
こんな思いを発する心の中のいじめられっ子をどうすれば癒せるのか?
思っていた以上に傷が深いことがわかった。
これに気づけたことで、今日はよしとしよう。
あの頃は本当にツラかったね。
誰にも言えなかったし、誰かに助けてほしかったね。