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【エボルヴ】GP4回TOP8入り男の練習方法
こんにちは、えんがわです。
エボルヴでは前回のGPで4回目のトップ8入りを達成できました。
今回は、そんな自分の練習方法について書いてみたいと思います。
また、今回は #エボルヴアドカレ2024 に参加させていただいております。
こちらから他の方の記事も読めますので是非どうぞ!
まず練習方法ですが、最初に結論から言うと
①環境への理解
②言語化する
この2つを意識して行っています。
①環境への理解
大会でどんなデッキ、カード、プレイが流行っているかというものです。
先攻を取られるのかどうか、どんな除去が飛んでくるのか、どんな空中打点(疾走含む)や回復があるのかきちんと理解しておくことが大切です。
知識を得る手段としては優先度が高い順番に
・大会結果やまとめられているサイトを見る
・自分でデッキを回す、対戦する
・カードリストでクラスのフォロワー、スペル、アミュレットで分けて眺める
・ツイッターを流し見する
などがあげられます。
勝つためには相手のデッキの構造、攻め方や受け方を理解していることが大事です。
例.【荒野ロイヤル】は《ラディカルガンスリンガー》や《月の刃・リオード》で避けられるため、大ぶりなクイックを構えることはあまり有効でない。など
また、大型大会は新商品発売後から1か月経つぐらいであることが多く、全てを触りきるのは大変なので前期環境から対戦などをして新弾以外のカードの理解を深めておくことも大切です。
私は基本的に大型大会に出る際には
・自分のデッキのカードで出来る挙動の理解
・相手の強いターン
・相手から飛んできうる除去、カードの優先順位
・相手の疾走、回復札
・相手のデッキに入りうるカードの知識
を持ち、初見でのカードが当たらないような状態で大会に臨むようにしています。
②言語化する
プレイや構築を理論的に説明できる状態にする、ということです。
例えば、選択権先攻
初手《自由なる冒険者》《ファントムデュオ・バニーバロン》《月の刃・リオード》《空の指揮官・セリア》
この手札をキープするかマリガンするか、キープorマリガンするならなぜするのか
した場合1ターン目のプレイは何か、相手の動きによって2ターン目どのプレイをするか…等を説明できるようにする、ということです。
また、その際実際やらないプレイ等もなぜ選択しなかったかを言語化できるようになると完璧です。
補足すると①環境の理解が不十分、もしくは認知が歪んでいるとズレが生じやすいです。
修正するために定期的に知識のアップデートを行う必要があるため、自分が高く評価しているデッキが勝ってない時、またその逆の際は一度行ったことでも再検証してみるのも大事だと思います。
また、友人との意識のすり合わせもかなり大事で、対面でのプレイの共有などは意図も含め言語化して伝えるとより精度の高い練習ができると思います。
基本的には以上のことを意識し、練習を行っています。
ちなみにかけている時間としては対戦は1日3~4時間(たまに座学のみ)、休日は大体5~6時間、最大9時間対戦を行うこともあります。移動時間にスマホで大会結果やカードリストを確認し、友人との時間はなるべく対戦や座学を行うようにしています。
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いかがでしたでしょうか。
特別なことはしておらず、常に選択肢を思い浮かべられるようになることと知識をつけて状況に対する引き出しを増やすことが大切だと思います。
たまにはこんな緩い記事もいいなと思ったので書いてほしい題材があったらツイッターのリプ等で送っていただけると幸いです。
読んでいただきありがとうございました。