ハガネールV 対環境への道「VSレシラム」
2/18、池袋のポケモンセンターメガトウキョーに行ってまいりました。
正確にはその真向かいにあるカードステーションに行ってまいりました。
もちろん一人じゃありませんよ。
好敵手(かいしゃのせんぱい)と一緒にっ……!!
対環境?への道
正直何戦したかは覚えてないです。でもめっさ楽しかったです。
ちなみにハガネールVは一勝もしてません。
こちらが今回好敵手と聖戦を繰り広げたハガネールVデッキです。
「ザシアンV」と「ヤレユータン」で無理やり鋼エネを加速させつつ、「ドータクン」で「ハガネールV」に付けた鋼エネを「ウッウV」に付け変えて、終盤にベンチポケモン(主にデデンネGX)にトドメの<スピットシュート>!!!
おっと、ただきぜつさせられるだけじゃないぜ。タフネスマントで耐久を上げたり、学習装置で散りゆく仲間のエネルギーを無駄にしない隙の無さ!!!
なーんてね。
今回、好敵手にも様々なデッキを持ってきて頂けまして、毎試合生まれるドラマに一喜一憂する素敵なヒトトキになりました。
しかし、その中に決して許してはならないデッキが含まれていたのです。
コイツを主軸にしたデッキ。「モエルーワ!」でお馴染みのコイツ。
2020年11月20日に発売された、ハイクラスパック「シャイニースターV」に収録されているアメイジングレアの「レシラム」。
アメイジングレア故にエネルギーの付けにくさはとんでもありませんが、注目すべきポイントはダメージ数にあります。
270ダメージ。
どういう事はお判りでしょうか。
ハガネールVの最大HPは250。タフネスマントをつけると最大HP300。
「流石ハガネールVだ、(ワンパン級のダメージも)なんともないぜ!」と思ったそこのあなた。
もしハガネールVから先制を取るのであれば、ノーダメで放つレイジングハンマーではなく、自傷ダメ30がある210ダメージのアイアンタックルを打ち込まざるを得ません。
ん? 自傷ダメ30……?
そういう事です。
タフネスマントを羽織ったハガネールVがもし先制を取り、バトル場にいるアメイジングレシラムを倒せたとしても後続のアメイジングレシラムが隙を与えてくれないのです。
自傷ダメ30を自身で負い、残りHP270になったハガネールVを丁度HP0になるように刈り取っていくのです。
しかもハガネールVのお供として入れたザシアンVにタフネスマントをつけても最大HP270にしかならず、他に入れているポケモンV達も、「ボスの指令」で引きずり出されればアメイジングレシラムを前に、何もできずサイドを2枚譲る結果となります。
好敵手はビクティニを巧みに使い、後続のアメイジングレシラムを立て続ける手法で私に隙を与えませんでした。
相手のレシラムかビクティニをやれば、次のターンで必ずこちらのポケモンVを倒される。
こちらのハガネールVが270ダメージを受け、レイジングハンマーで返り討ち出来たとしても、引けるサイドカード数を比べると効率的とは言えないような気がします。
サイドレースは均衡を保つか、相手が有利になるか。
常に二つに一つでした。
最終的に鋼タイプの天敵である炎タイプである事や、メタってるかのようなダメージ数に私は手も足も出ませんでした。
今回は環境デッキが対戦相手ではありませんでしたが、好敵手と言わざるをえない相手ではありました。
そういえば好敵手はアーマーガァVMAXデッキも使ってましたね……。もちろん負けましたけど。
次こそはハガネールVの活躍をnoteに残せれば、と思います。
ここまで読んで下さってありがとうございましたm(__)m