おうチルタイム：アクアリウムは地球そのもの（「SENSUOUS」代表・早坂誠 さん）

フォーリンラブ・バービーがお送りするTBSラジオ「週末ノオト」。

“おうちライフ”を気持ちよ～くすごせる術をご紹介する「おうチルタイム」。2020年8月29日の放送は、渋谷にある水辺の動植物専門ショップ、「SENSUOUS」代表の早坂誠さんがプレゼンター。

アクアリウムの世界では、知らない人はいないほど有名な早坂さんに、「アクアリウムは地球そのもの」と題して、その魅力を教えていただきました！

「アクアリウム」とは、グラスや水槽の中に、生態系を作り出すもの。

水草を育て、水草の光合成から生まれた酸素を生物が利用。その生物から出たものを水草が養分に。そんな自然の循環を、一つの水槽の中で再現。

そんなアクアリウム、始めるにはあたって、まずはどうすれば？？という事なんですが、一番大切なことは、予算、水槽の規模、そして作りたいイメージをショップの方に聞くこと。

上手に生態系を作るには、水草を育てるための二酸化炭素を発生させる装置も必要だったり、単純にセットを買ってそろえるだけなく、プロに聞くのがやはり一番！

そのうえで、水槽の中で飼う生物もご相談。

かつて、失恋のキズを癒すためアクアリウムに挑戦したバービーさん、ヤマトヌマエビを飼ってみたところ、いつの間にか、水槽から行方不明・・・。

時が経ち、自宅を引っ越そうとしたとき、ベッドの下から、残念なかたちで再会。

そのことを早坂さんにお話しいただいたところ、アドバイス。

そもそもヤマトヌマエビは河川に住む生物で、高い酸素濃度が必要な飼育が難しい生物。バービーさんちのヤマトヌマエビは酸素を求め、水槽を飛び出て、旅へ。

そんなバービーさんや、手軽にアクアリムに楽しみたい方へオススメの生物は、同じエビでも、ミナミヌマエビ。

池や沼にも生息するミナミヌマエビは、環境適応能力が高く、うまく行けば卵も産み、繁殖も。

このミナミヌマエビと一緒に、同じく適応能力の高いアカヒレという魚も、同じグラスでも飼育でき、一緒に育てるのもオススメだとか。

本当に小さなグラスで水草だけから始めるのもよし。
直径10cm～15cmほどのグラスで、生物も一緒に育てるのもよし。
そこからさらに興味を持ったら、大きな水槽へ。

失恋をキズを癒すためアクアリウムを始めたバービーさんによると、
自然の癒しはエステの何倍も効果あり！

みなさんも、自宅で「小さな地球」アクアリムをぜひ！

ということで、2020年8月29日の「おうチルタイム」、「SENSUOUS」代表の早坂誠さんでした！

★SENSUOUS
東京都渋谷区神山町8-2-1F
TEL：03-6407-0335
営業時間：11：00～21：00
営業日： 夏季・年末・年始以外無休

水草水槽のススメ

TBSラジオ『週末ノオト』は、毎週土曜13:00-14:55放送中。
AM954kHz、FM90.5MHz。PCやスマートフォンでもradikoでお聴きいただけます。
■番組HP：https://www.tbsradio.jp/weekend/
■番組への投稿は...
メールアドレス：weekend@tbs.co.jp
ツイッターハッシュタグ：「 #週末ノオト 」