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北海道観光マスター合格への道⑤最終回

北海道観光マスター合格への道 いよいよ最終回です。
前回は過去問題の一部をあげてみました。どのくらい正解しましたか?

50問を90分間かけて試験をしました。

そして結果は…

合格発表は12月8日。お昼ごろネット上に発表になります。
自己採点では96点は行っていましたが実際に合格の文字を見ないと落ち着かないものですね。
結果は・・・



合格していました!!!やりました!!!!
例年合格率は半分くらいだったと思うのですが、今年は30%台だったとのこと。そんな中でに合格は余計に嬉しかったです。


2年連続受験した私があえて北海道観光マスター検定に物申す

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
表題の通り、去年、今年と受験するにあたって気づいたことや疑問に思ったことも書いておきます。


すべてがアナログ

インターネット生活が当たり前の昨今で、初めから道外の受験者を置いてけぼりにするようなシステムに疑問。テキストの入手方法は超アナログです。
まず道外在住者は手に入りません。

これは実際に現地の係の人に言ってきたことですが、コロナ禍でZOOM会議が身近になったり、オンライン配信なるものも増えた世の中、セミナーに参加し、当日の試験に参加をせざるを得ない道外在住者や遠方の道内在住者もいる中で「セミナーをオンラインで」という選択肢があっても良いのではないかと。
感染のリスクを背負ってまでひとつの会場に大勢が集まる必要もない時代になっています。これは今後ぜひ実現して欲しいです。

専門学生の存在

これは2022年に受験した時も疑問に思ったことです。一部若い学生さんの集団がいるのです。あきらかに自分の意思でなく学校または就職先から「受けておきなさい」と言われて受けに来たという感じの集団がいるのです。そこまでは良いのですが、彼女らは、みんな同じプリントを持っています。試験開始前に友達同士で「この問題が出たらA」「この問題はCとD」などと話しているのです。試験中、回答を終えたものは退出していいことになっていますが、毎年試験開始30分にはその集団は全員いなくなるのです。「私15分をあれば帰れるから」という声も聞こえました。
問題が初見なら読む時間が必要ですし、それに対して考える時間も必要なのに、どう考えても30分もたたないうちに全員が「てへっ!余裕だったね」という表情で出ていくのがとても不自然だったです。
はっきり書いてしまうと「彼女らは明らかに問題と答えを前もって知っている」と確信したのです。(あくまで私個人の分析)
この点も現地の責任者的な人に疑問をぶつけて帰ってきました。

回答は下記の通りでした。
彼女らは、たしかに専門学校単位で集団で申込されて受験しています。毎年決まった学年になると、この検定を受けるようになっているんですね。でも前もって問題を知っているかというのはこちらではわかりませんし、ありえないと思います。ただ言えることは、専門学校の先生方は「よく研究されていて問題の傾向を分析されています」から、そういう意味では早く答えられているのかもしれませんね。という回答でした。

みなさん、どう思います?私の分析が間違っていることを祈っています。

これから受験しようと考えている方々へ

上のような疑問を明らかにしてほしいのは山々なのですが、ひとまず置いておいて、これから受験を検討されている方へ。
セミナーは、お金と時間が許す限り出席することが合格への近道です。
「努力の近道はキライだ!」「なんだか負けた気がする」という負けず嫌いの方は、ぜひ最低限の料金で合格して欲しいです。

今回、晴れて「北海道観光マスター」になった私なので、これからも北海道を誰よりも深く愛し、応援し続けることを誓います。
またこちらの場所を借りて旅行記を書きたいと考えています。
その時またお会いしましょう。
長々と読んでくださりありがとうございました。

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