北海道観光マスター検定合格までの道①
HOKKAIDO LOVE~北海道愛がとまらない~
北海道大好きです。どのくらい好きかというと、たぶん周りが引いてしまうくらい(笑)延々と語れます。今から30年ほど前、ひとり旅で訪れたのが北海道。地元の方とも仲良くなり「里帰り」と言われるほど通いました。関東にいても「北海道」と名のつくテレビ番組は必ず見て情報収集。少しずつ行ったことがない土地を増やしていき、多い時は年に4回(春夏秋冬ですね)行った年も。今までの来道記録を見たら60回以上になっていました。
それでもまだ訪れたことがない地域もあるくらい広い大地、北海道。
行けば行くほど新しい発見があるのです。
そんな私ですがある時「北海道観光マスター」という検定があることを知り、これは私の「北海道愛」を試す良い機会だと思いました。
ご当地検定 北海道観光マスター
商工会議所が開催しているご当地検定があることは以前から知っていたのですが、道外から参加となると、まずテキストが手に入らない(Amazonや楽天にもない)道内の商工会議所または、道内の書店にしか売ってない。
まずここでつまずいたし、試験当日に来道できるかどうかもわからないのでなかなか手が出ませんでした。
とにかくテキストを手に入れないと話になりません。商工会議所に問い合わせると、現金書留に現金と返信用切手を入れて郵送で申し込みしてくれと…なんとも今の時代にそぐわないシステムです。(昭和か?!)
ちなみに、2024年はテキストが変わって第9版になります。でも相変わらず
「道内窓口で販売」ですって。
関東在住の私がどうやって手に入れたかということ、こちらのサイトで偶然見つけたのです。送料も良心的。現在第9版は売ってないようですが今後出るかもしれませんので問い合わせてみるのも良いかも。
「田舎の本屋さん」というサイトです。
北海道観光マスターへの挑戦2022
私が合格した年は2023年。そうなんです。2年越しの合格だったのです。
2022年の勉強方法は試験2か月くらい前から、なんとなくテキストを読み
パソコンに書き出して自分なりのノートを作りました…いや作るつもりでした。とにかく範囲が広すぎて作っても作っても漠然としたものしか頭に入ってきません。
北海道と言っても全道の地理、歴史、遺産、交通網まで覚えられるはずがないのです。(もちろん覚えられる人もいるけど💦)
2022年の試験中の感想は「あ!テキストのあの辺に書いてあったな!でも具体的なことまで覚えてないや」という問題ばかり。突き詰めた問題ばかりでうる覚えの勉強など全く通用しませんでした。
1問2点の問題が50問出て、70点以上が合格だったと思いますが、この年の自己採点は58点と散々なものでした。
次回「北海道観光マスター検定合格までの道②」へ続きます。
次回は合格した年(2023年)の勉強方法を書きたいと思います。
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