見出し画像

チャレンジC 血統ローテ予想!

血統ローテで競馬に勝つ!どうもコミヤです。師走に入り今年も30日を切りましたが、ここから競馬は熱く盛り上がっていきます。阪神競馬場の重賞はチャレンジCが行われます。今回も血統ローテの観点から人気馬の診断や予想を行なっていきます。
・人気馬の血統ローテ診断
単勝オッズ上位の馬(主に単勝オッズ上位の一桁目安)の血統ローテ診断を行っています。血統的に怪しい人気馬や買いたい人気馬を記載!
・レースポイント
このレースを予想する上で重要になってくるポイントを記載中。
→天皇賞秋の展開を完全に的中!
→阪神芝1400mの傾向なども記載
・血統ローテ予想
現状の印とそのポイント、買い目をご紹介していきます。上では出せなかったことも付け加えていますので、こちらもご参考ください。
買い目も迷った場合は乗ってみてください。
東スポ杯2歳ステークスでは馬単三連複的中🎯

理論はこちらをご覧ください。

Twitterのフォローもよろしくお願いします!


人気馬の血統ローテ診断

注目の人気馬の血統ローテ的な評価を記載。今回は単勝オッズ(※)10倍以下の上位5頭をジャッジします。評価はSABCDの五段階です。
S=1着級、鉄板軸
A=2着以内に期待、連軸
B=馬券圏内は十分あり得る
C=外的要因によっては馬券圏内に入れそう
D=今回は掲示板まで、厳しい
※5:00現在のオッズ

1人気 10.ソーヴァリアント 2.8
評価:B


 昨年と同じ中山芝2200mからのローテで出走してきます。それだけで期待は高まっているようですが、今年は昨年よりも評価は下げなければならないでしょう。今年は6枠という中途半端な枠に入ってしまったことはマイナスに働く可能性が高いからです。このレースはもともと3歳馬が強いレースであることに加えて、昨年は8枠に入ったことから構想の条件が揃っていたということができますので、その時よりも条件が揃っていないのであればその分の評価を下げざるを得ないのは当然の形と言えます。今年は馬券の相手程度の捉え方で良いでしょう。

2人気 2.ルビーカザフランカ 7.9
評価:C


 なぜここまで人気になっているのか、これはなかなか不思議に思っています。愛知杯を勝って冬は強いと判断されたのでしょうか。それくらいに謎の人気となっています。愛知杯以降馬券内からも嫌われている馬ですから、そこまで買いたい要素があるのでしょうか。それともオーナーが厚く買ったのかとも勘ぐりたいところ。昨年のオリオンSで勝利した時はどちらかといえば上がりのかかるレースでしたから、今年のチャレンジカップと重ねるのもあまり有効とは言えません。前が早くなって上がりがかかるという展開待ちですが、前が早くなりそうなメンバー構成でも上がり34秒台は必要なレースですら、今回は厳しいと言わざるを得ません。

3人気 12.ヒトゥンズタイム 7.9
評価:A


この馬も6歳でこの人気かと思ってしまいますが、その中でも一定の信頼はできます。評価は上げたのは、ここまでの人気馬に比べればまだ悪くないかなといった印象を受けるからです。ハービンジャー産駒はこの競走とにかく走る印象で、昨年もペルシアンナイトが好走。この馬にかかる期待も当然大きくなるでしょう。この馬はベテランですから、勝ちまではいかないにしろこのレースで好走しやすくなる外枠にはいったのは大きなプラス。夏競馬で実績も残していますかrあ、好走する可能性は非常に高そう。馬券の相手には優秀な一頭と言えるでしょう。心配なのは馬齢だけ、それが大丈夫と思われるのであれば馬券に入れてみてもよさそうです。

4人気 1.レッドベルオーブ 8.5
評価:B


毎日王冠の敗戦がこの馬を強く推すことができない要因です。今回は逃げたくない福永騎手が乗ったのも微妙だと思わざるを得ない一因になっています。夏の小倉で常軌を逸した大逃げで逃げ切ったのはコースが小回りだから。それができそうな阪神芝2000mであれば前走を度外視して馬券に絡めたくなるのもまた事実。ただそれであれば2走前のように降ったび大逃げをかまして行かなければなりません。うまく覚醒していけばレイパパレ級になる可能性はあるだけに、今回は試金石になりそう。とにかく逃げていけると思うのであれば軸にしても良さそうですが、そうでなく控えると考えるのであれば馬券に入れても紐程度の評価に抑えて良いでしょう。私は臨戦過程を見ても強く推すことはできませんのでひも程度にしたいと思います。

5人気 3.エヒト 9.6
評価:C


えっ、この馬もここまで人気になるのという馬。昨年のサンタクロースSから勝利しているレースには枠やハンデなどの助けがあり好走しているだけで、先週のジャパンカップを制したヴェラアズールのように血統の域を抜け出していない印象を受けます。そうであれば確実に3枠というのはマイナスに働くことは間違いなく、ここまで人気しているのは危険であると言えるでしょう。同じようにサンタクロースSを制してその後重賞を制した馬としてダンビュライトがいましたが、この馬もチャレンジカップで人気になりながら4着と一歩届かなかったことを踏まえてもここはおおきく勝負にはいけません。リスクを取らないために保険で馬券に入れるというのは良いかもしれませんが、普通に軸というわけにもいきません。点数を絞るのであれば馬券には入れなくて良い馬でしょう。

ここから先は

1,248字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?