【買い目付き!!】スパーキングレディーC前日血統ローテ全頭診断!!
血統ローテで競馬に勝つ!どうもコミヤです。全頭診断で特に重視しているのは血統ローテです。前日見解のため、明日の予想とは異なる場合があります。ご了承ください。現時点の見解です。
コミヤの予想方法はこちらをご確認ください
スパーキングレディーカップの傾向
①人気
近年は隔年で波乱と堅実を繰り返しています。昨年は中波乱の年でしたから今年は堅実のパターンです。強い馬が出走していることから考えても今年は堅実な年になることでしょう。
②枠別
極端な枠優勢。5枠が不利で1,7,8枠が有利な傾向。これは先行馬が外から被せられるから中枠不利になると言う直線が長いコース特有のものです。ただ距離ロスがある分外枠は勝ちきれていないことから2,3着にとどめておきたいところ。最後に7,8枠が勝利したのは2016年のホワイトフーガ(良)まで遡ります。
③所属
JRA勢が4勝とJRA勢が優秀な結果に。地方勢で馬券になっているのは大井所属の馬のみです。ただここにロジックはないためあまり気にしなくて良いでしょう。ただ気にしたいのは牡馬との混合戦で戦った経験。地方馬の激走は牝馬限定戦からのローテでは生まれていませんので前走を見る場合は注意しましょう。
④脚質
逃げ先行馬優勢。大体の馬が4角近辺で4番手以内に入っている馬が中心で、差しは3着までです。差し馬が届くためにはかなりペースが早くならないと届きませんのでペースに依存してしまっています。差し馬は抑えに程度にしておきましょう。
⑤血統
米国系&サンデー系が強いレース。ミスプロ系やDサンデー系やPサンデー系が特に強いためここが中心になるでしょう。加速力とスピードなどが特に求められるコースであると言うことになりますね。ミスプロのクロスがかかっているファッショニスタが連覇していることからかなりスピード優勢と分かります。
今年の展開予想
想定ペース:H
逃げ:①⑩
先行:④⑤⑦⑧
差し:②⑨
追込:③⑥
確実に逃げたい1.サルサディオーネが枠の有利で逃げる展開と想定できます。
ショウナンナデシコは番手でも競馬ができるため出鞭を打って番手確保にとどまるでしょう。
よってサルサディオーネが先頭、2番手にショウナンナデシコが控えるという体形になると考えられます。
それにキムケンドリームやレーヌブランシュがついていくとなるとペースが早まる可能性も捨てきれませんが基本的には先行馬有利の展開と想定できます。
全頭診断
ここでは現時点での評価を記載しています。評価はSABCDで評価しています。
S=1着級、鉄板軸
A=2着以内に期待、連軸
B=馬券圏内は充分あり得る
C=外的要因によっては馬券圏内に入れそう
D=今回は掲示板まで、厳しい
1 サルサディオーネ 矢野貴之
評価:A
今年もダートグレードを制していますからまさに牝馬のエース。昨年も1枠から勝利しているように内枠もこなせることは証明済。基本的に距離変更を好むタイプで、昨年の日本テレビ盃も1600→1800mへの延長で制しているように延長もOK。今回も連軸として期待できそうですね。
2 グランパラディーゾ 御神本訓史
評価:D
唯一の大井所属馬。ただ今回は移籍初戦となります。善戦マンでしたから今回も期待できるかもしれませんが、内枠のルーラーシップ産駒ということであまり強調できません。御神本騎手が乗ることや中央時代も善戦していることから人気していますがあまり強調はできません。今回は見送りが賢明でしょう。
3 クレールアドレ 松本剛志
評価:D
笠松からの参戦、2走前に関東オークス殿負けを見ていると厳しいでしょう。南関東の交流重賞は手当が厚いので小頭数の一戦なら笠松で着に入るよりも賞金が入る可能性があるので参戦して居ます。期待は酷でしょう。
4 レーヌブランシュ 松山弘平
評価:C
今回は少し距離が短い印象。マリーンCではマイルで結果を残しましたがこれは持続力が求められる船橋コースだったから。比較的に砂厚の薄い大井コースでは苦戦傾向。ここを叩いてブリーダーズというのが陣営描いてるローテではないでしょうか。今回はメンバー的に足りると思いますが、中枠というのもマイナスですね。
5 アールロッソ 町田直希
評価:B
地方馬の穴目だとこの馬が良いかもしれません。
捲りも先行もできるためペースを合わせやすいのもプラスですね。川崎は初体験ということになりますが、川崎所属の町田騎手を乗せてきたこともプラスに働くでしょう。
6 グレードコマンダー 野畑凌
評価:D
ルーキー野畑騎手は重賞初騎乗。愛知の馬に騎乗ということでここは経験という側面が強いでしょう。ダートグレードでもしぶとく着を拾うイメージですが、馬券圏内と考えると苦しいでしょう。特にメンバー的に厚くなる今回ならばなおさらです。地元名古屋でも着を拾うのが精一杯というところが今のコンディションを表していると言えます。
7 ハピネスマインド 本田正重
評価:D
今話題のレッドスパーダ産駒。距離短縮はプラスに働くでしょうが、それだけでカバーできるほどの実力差ではありません。ロジータ記念2100m→クイーン賞1800mへの短縮時に着順を下げているのが全てでしょう。外枠に入ってもいまひとつで、今回もこのメンバーでは評価できません。
8 レディバグ 戸崎圭太
評価:A
川崎といえば戸崎騎手。昨年は全日本2歳優駿も勝ちましたね。もちろん騎手だけで買うわけではありません。脚質が安定しないのは距離を変えているからと仮定しています。距離が縮まれば差しに構える、距離が伸びれば先行できるという単純なものでしょう。ならば延長で外枠に入った今回は一番マイペースに先行できると考えて良さそうで、それならば今回が絶好の狙いどころでしょう。
9 キムケンドリーム 笹川翼
評価:D
外枠というのは大きなマイナス。100倍ながら激走した東北Sは内枠で激走したという側面がありましたから、年齢を重ねるにつれて内枠からの激走という形がテンプレートになりつつあるといえます。そのためやはり外枠に入ったのは大きなマイナスと言わざるを得ません。この感じならば人気も下がりそうですし、次に3,4枠に入った場合に再び狙いましょう。
10 ショウナンナデシコ 吉田隼人
評価:A
牝馬限定戦なら外枠もこなせるという一頭。前走は内枠がしっかりとはまって混合Jpn1を勝てる実力まであるのですから今回も外すことはできないでしょう。それでも今回は外枠ですから大きな評価はできません。つまり軸には向かない気がします。58キロを背負って圧勝というのは今回の加速ラップで最後まで粘り切れるかそこだけが勝負です。
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現状の印と買い目
ここからは現状の印とそのポイント、買い目をご紹介していきます。上では出せなかったことも付け加えていますので、迷った場合は乗ってみてください。
先週は○メイショウハリオが1着🎯、◎2 オメガパフュームが3着🎯でした!
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