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飲食店マーケティングの為の  『MEO/SEO関連ニュース』(2023/2/16~2023/3/15)

先月は、マップ関連での大きな変化はなく、小変更が多かったです。chatGPT系の話もいったん落ち着いていたので、それ関連の記事はそれ程増えていませんでした。ただ、chatGPT4.0のデモが先日披露されていましたので、さらに機能アップしたこのAIChatが今後の検索や仕事のあり方とどこまで変えてしまうか?がまだ読めない感じです。画像認識等もできるようになってきているので、出来ることの幅がさらに広がりそうです。


・検索→チャットAI大変革期。GoogleもBingも新たな動きでSEO新時代が来るか?
https://www.suzukikenichi.com/blog/seowatch20230224/

グーグルとBingが相次いで検索領域でのチャット型AIによるサービスを発表・開始している。
「BardやChatGPTが、検索に置き換わるのではないか」と懸念する声もある。これらの会話型AIが回答を直接与えてくれるのであれば、検索する必要がなくなるからだ。AIが回答を導き出した参照先を提示しないならば、ウェブサイトへのトラフィックがなおさら減少しそうだ(ChatGPTは、基本的に情報源を示さない。グーグルのBardもデモを見る限りでは情報源を示していない)。が飲食店の検索においては画像や店舗の基礎データが重要になる。正しいものを表示するには、誰だか分からない人が上げた情報よりも公式ページという事になるだろう。その意味ではこれまであまり意味をなさなかった店舗のホームページが着目される可能性が高い。現状はソースの情報元が表示されていないが、いずれ店舗の情報元のリンクが表示されるはずである。

・Googleトレンドのトップページが刷新、リアルタイムの検索トレンドがわかる
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-trends-revamped/

私はよく使っているのですが、googleトレンドのトップページが刷新されました。下記のように現状の選択エリアの話題となっているものが掲載されています。右上の所の国の選択を変えると他のいろいろな国のものが見られます。

その他にもトレンドの活用事例やチュートリアルが追加されています。


・プロファイルの強度がGPBダッシュボードに表示されるようになる
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-business-profile-dashboard-displays-profile-strength/

Googleビジネスプロフィールの強度がダッシュボードに表示されるようになっています。(下図の右上)
こちらは内容の充実度を見ているものなのですが、キチンと入れても下記のように100%にならないことがあります。これは全ての設定項目を入れなくていけないという事で広告出稿の項目も含まれるようです。広告を出稿しなくとも開設していることが必要なようです。


・サイト名とファビコンのPC検索での表示をGoogleが広範囲でテスト中
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-is-testing-site-name-and-favicon-on-desktop-search/

ファビコンおよびサイト名を PC 検索でも表示するテストを Google は実施しているようです。私のPCでも検索結果が下記のように表示され、ファミコンが表示されています。見た目は少し華やかになりますね。
以前にもトライアルされましたが、その時は採用にならなかったようですが、今回はどうなるでしょうかね。

・BingはAIチャットと検索の統合を推進、一方でGoogleは?
https://www.suzukikenichi.com/blog/bing-will-likely-integrate-ai-chat-into-search-but-google-wont/

Bing は、新しい Bing と呼ぶ AI チャット と検索の統合を推し進めるようです。一方 Google は、公開準備中の独自 AI チャットである Bard を検索とは切り離し、別のプロダクトとして提供すると思わるとのこと。

新しいbing申し込んでいるのですが、まだ順番が回ってこないため自分で見れていないので細かい部分はまだ見れていないのですが。。。
Bing は、検索結果の上部に掲載される強調スニペットやナレッジパネルを AI チャットによる回答と置き換えるようで、配置を単に入れ替えるだけではなく、UI も新しくなりそうだとのこと。

一方で、googleはAI チャットである Bard を検索とは別のプロダクトとしてユーザーに使わせるようです。Bard のプロダクト リードである Jack Krawczyk 氏は次のように発言しているそうです。
『Bard や ChatGPT は大規模言語モデルであり、知識モデルではない。会話形式のテキスト生成には優れているが、テキストが事実に基づいていることを保証することには優れていない。』
確かに現状、文章表現はうまいですが、事実ではないことを平気で真実のように語ります。このあたりは、今の改善スピードをみているとそんなに時間がかからずに改善できそうな気はしますが。実態としては、検索広告といったビジネスモデルが大きく崩れることを恐れているのかと思います。

Appleは「Google Maps」に勝てるか 「Apple Business Connect」でできること
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2302/17/news026.html

かなり遅れを取っていますが、ここから巻き返しが効くでしょうか?個人的にはUIも綺麗でなめらかで好きなのですが、すでにgoogleビジネスプロフィールに登録している店舗の多さから考えると情報の充実度が消費者から見た際に弱いといった面は否めないかと。ただ、日本はappleのシェアが多いのでその他のサービスとの連携がスムーズになるのであればチャンスはあるのかもしれない。先行して進めているアメリカでの結果がどうなるか?は注目しておいた方がいいかもしれない。


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