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祝祝亭 福輔とセレクター

やっとセレクターについて書ける

その昔FM大阪でビートオンプラザという番組があって ロックのニューアルバムを丸まるかけてくれていて それをエアーチェックすることで

貧乏ロックファンは随分助かっていた

セレクターのファーストアルバムもここで録音したテープを長い事聞いていた

70年代後半パンクムーヴメントのあとツートンというのがやってきた 白人と黒人の混成だからだという 彼らはルーディというそうでパンクの連中よりも貧乏だという(パンクだって貧乏というふれこみだった)音楽はスカといってレゲエの疾い感じ ボーカルのポーリンの魅力 力強い疾走 私はセレクターが大好きだったが このセレクターとギャングオブフォーが最後の洋楽となった

それ以降は自らが音楽を創造していく事こなったからね

時は流れ1990年ごろ私はニューヨークにいたそこでセレクターの再結成を目撃!

正に圧倒的なパフォーマンスを叩きつけられKOされた…

凄かった

そして最近セレクターのファーストアルバムのデラックスエディションがでた

私もふたたび音楽をはじめようとしている

このデラックスエディションは今再び洋楽との別れとしよう

セレクターとポーリン ありかとう



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