ミスiDの死亡者が多いのはなぜ?メンヘラが多い?まとめてみた
ミスiDとは講談社主催で開催される「新しい時代をサバイブする女の子の多様なロールモデルを作る講談社のオーディション」をテーマにしたミスコンです。
従来の「外見の美しさ」を競うミスコンとは違い、評価されるのは思想・生い立ち・経歴・クリエイティビティなども含まれます。
歴代には玉城ティナや藤咲凪(中森千尋と言う名前で出ていた)など輝かしい道に進まれている方もいます。
私は可愛い女の子やメンヘラが大好きなので、ミスiDウォッチャーとしてしばらく追っていました。
かてぃや戦慄かなのなど、素敵な女の子と出逢わせてくれたので感謝していますが、結構前から運営の杜撰さや危うさを感じています。
今回、ミスiDから亡くなる方(自殺かどうかは不明)が多いというニュースを目にしたので実際に検証しました。
妙な感情が入り込んでしまうと読みにくいと思いますので、今回は某まとめてみたサイトを参考にちゃっちゃか書いてみます!
ちなみに感情が入り混じった記事はこちら!
ミスiD関連でお亡くなりになった方
2020年9月30日 月乃のあさん(ミスiD2018)
2018年にはZOCのメンバーにならないかと大森靖子さんから直々に誘われていたと言う月乃のあさん。
ミスiD2018では「死んだふりして生きるのはもう飽きた」賞を「のあち」名義で受賞。
その後、コンカフェのプロデューサーやオーナーと揉めて自殺されたという報道が出ました。
2020年冬 望月めるさん(ミスiD 2019)
「明日カノ」のゆあてゃを彷彿とさせるビジュアル、整形を告白するなど身を削ったスタイルで地雷系の女子たちに一気に注目を集めて人気を博していた望月めるさん。
ミスiDでは「きみがいる景色が、この世界〜夜〜」賞受賞。
2021年の家族のツイートにてお亡くなりになったことが発覚しました。
当時は「本当は生きているのでは?」「芸能活動をやめると言うことではないか?」と言うさまざまな憶測が流れましたが、ミスiDプロデューサーの小林司さんもお亡くなりになったと正式なツイートをしたことにより、やはり事実なのだと再確認されました。
2023年1月21日 舵木まぐろ(ミスiD2019)
「平成墓嵐」などで活動されていた舵木さん。
ミスiD 2019で「サバイバル賞」を受賞。
誕生日の日に突然お亡くなりになったとの突然の報道でした。
2023年3月21日 片瀬美月さん(ミスiD2022)
横浜国立大学理工学部数物・電子情報系学科(物理工学教育プログラム)卒という才色兼備の片瀬さん。
ミスiDでは惜しくも受賞を逃し、ファイナリストでした。
生前、ミスiDのプロデューサーの小林司は「横浜国立大卒/Gカップでありながらも闇深い一面を覗かせている」(意訳)と評価していました。
未来はこれから、という一言が今や皮肉です。
死因については、50代後半の事務所社長との恋愛関係にあり日常的にDVや
ノーギャラなどの被害を受けており『殺されたも同然』と親は語っています。
2023年12月1日 積分あんず(ミスiD2022)
現役国公立医大生だという積分あんずさん。
ミスiDではソクラテスのいいわけさんと2人のユニットで応募されていました。シスターフッド賞を受賞。
過去のnoteでは、重度知的障害のお姉さんとお母さんとの3人暮らしだと言うことや、小学校5年生の時にお父さんが亡くなったなどが書かれていました。
ミスiDの自殺者が多い理由!?
今回のまとめをした結果、ミスiDに出るからと言ってもすぐに自殺につながると言うことはないと私は感じました。むしろ、ミスiDに出てから数年後にお亡くなりになる方が多いです。
ミスiDでお亡くなりになる方が多い理由は以下の要素が強いと感じています。
・コンカフェ、地下アイドルなどのアンダーグラウンドの方が多い
・受賞してもすぐに金銭的な補償がなく、芸能活動の後ろ盾がなく、生活が安定しない
・自殺リスクの高い方の母数が多い
個人的見解
そもそも、精神的に暗い方は、ミスコンのようにワンオブゼムのように扱ってはいけないし、比較してはいけないし、順位をつけてはいけない、丁寧にカウンセリングを受けるべき方だと思います。
すなわち、個人の力量では手に負えないから、専属のカウンセラーや、少女を保護するNPOなどと手を組むべきだと思いました。
SNSを使って自分の人生を削ったエンターテインメントをしては破滅に導かれると思います。
この賞を獲っても芸能活動の後ろ盾はなく(吉田豪の案件は回ってきやすくなる・大森靖子のアイドルプロデュースを受けられるなどはあるが、直接的なマネジメントは約束されていない)、賞が乱立しているため他の界隈の方からはよくわかられてないです。
病んでいる一般人の女の子とが可愛いと思っているただのおっさんが喜ぶだけのミスコンはやめた方がいいのではないのかなーと思います。
なんなら、ミスiDにでて売れている人は、もはやミスiD出身者であることを積極的に言わなくなっている気がする(菊池姫奈、ゆうこす・・・など)
痛みを痛みだと向き合わず、
躁状態でハイテンションとエモさでベールを被せて
注目を集めたくて派手なことをして
歯止めが効かなくなって
どんどんすり減っていく
お尻を出した子一等賞みたいな戦いです。
こんなフワッとしたコンセプトで
若い子を消費させ
大人は守ってくれない賞を
講談社が運営している意味がわからないです。
もちろん、そのなかでも見いだせた才能はいくつもありますが、かてぃもかなのもミスiDの受賞きっかけではやく、ZOC加入きっかけでバズりましたし。
だったら大森靖子プロデュースアイドルオーディション番組(ニジプロみたいに) をやったほうがいいのではないでしょうか?
取り敢えず審査員はひとりにして責任の所在ははっきりさせるべきでしょう。
亡くなった子たちをみて、お願いだから生きてほしいと思いました。
何者になれなくても、アイドルになれなくても、誰に見つけてもらわなくてもいいから生きてほしいです。
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