【映画パロディ】なんでチェーンソーマンのOPは賞賛され、Blu-ray & DVDの特典は批判されるのか
↑この記事の続きです。
チェーンソーマン1期OPは、米津玄師の「KICK BACK」のサイコーな楽曲と共に映画の様々なオマージュをされるという演出でした。
藤本タツキ先生は映画好きだと言われています。
実際、「さよなら絵梨」でも、チェーンソーマンでも、映画について持論を述べています。
(アルってサイトはじめて使ったんだけど、、便利、、、!!)
藤本タツキ先生の著作にも90年代のアメリカ映画のような残酷さ、暴力性、人情、愛、そして映画的表現が表れていると思います。
実際、OPのオマージュとして選ばれた映画にはタツキ先生が好きなタランティーノをはじめ、有名なのもB級作品なのも幅広いラインナップとなっています。
タツキ先生なら、多分「邦キチ!映子さん」で紹介されるトンチキ映画なども抑えていると思います。(チェーンソーマンもトンチキっぽさがあるし)
それに比べてなんだ!!
この体たらくは!!
(Blu-ray & DVDの特典イラストカードについて言っています)
こんなの、まるで映画を覚えたてで映画系Tiktokerになろうとする大学2年生みたいではないか!!
いや、どれも名作であるが!!!!
しかし6作品中2作品がキューブリックって段階で、バランス悪くない?
タツキ先生がキューブリック好きなら分かるけど、インタビューにおいても、キューブリックを好きだと言っている様子はなし。
(OPのオマージュ作品は一部言及されている)
パッケージ会社の商品企画部の差金か?!
「誰もが分かる名作の方がいいですよね^^」
なんて気を使ってのことなのか?!
OPは「知ってる人だけ喜んで欲しい」という目配せがあった。
しかしこれはなんてこったい(なんてこったい)
パッケージ会社の方!特典の商品企画している方!!
映画オマージュOPがウケたのではないんだよ〜〜
タツキ先生と波長が合う映画が選ばれているのが尊いのだよ〜〜〜!!
(終わり)