なぜかモテるADHD女性の恋愛戦略5選
お久しぶりです。
最近はてな匿名ダイアリーにハマっているので、文体がそれになっていたら失礼します。
自分はいわゆる「理解のある彼くん」に支えてもらって生きてきました。
一人でまともに生きて行けるタイプの人間ではないので、良い人を見極め、擦り寄り、いつも助けてもらっています。
大学受験のときも彼氏にメンタルケアをしてもらい、結果私は早稲田大学に合格。彼は自分の勉強時間が取れず滑り止めの学校に行っていました。
彼くんだけではなく、就職活動のときは情報ツウな大学4年生や(行きつけのカフェの店員だった)、インターンをできるように口利きをしてくれた某IT企業の社員、いろいろな人に助けてもらっていました。
それらの全員、私のことが好きなんだろうなとわかっていました。
私もその行為にかまけてかなり図々しいことをお願いすることもありました。
話は飛びますが、私には女友達がほどんといないのです。
こうした上手い立ち回りを、彼女たちはドン引きします。「ビッチ」などといって離れていってしまいます。
孤立が深まった私は、さらに「彼ら」に擦り寄ります。
「彼ら」はなんでも理解して包容してくれる。
それどころが、
「彼ら」は女性同士の群れに苦手意識があるらしく、孤立してぼーっとしている私を尊く思ってくれることもあります。「信仰」というような。
ADHD女性であることを卑下して自身に価値がないようなエントリが多く見えるので、あえて逆張りをします。
「協力者」を集めやすくするマインドセットを書いておきます。
1、「おもしれー女」枠を狙う。
令和の現在、「おもしれー女」枠の需要はかなりあります。
近年の男性は、一定のフラストレーションを抱えているように思えます。
「普通の女」というのは、やれ男女同権を仕切りに主張する割に、デート代を奢れやら、育児を手伝えやら、だるいことを言ってくる。と。
「30代になったら結婚を考えて?」「無痛分娩したいから私立病院行かせて?」「育児協力して?」という無理難題を、赤の他人から突きつけられる。
日本の経済状況は芳しくなく、自分一人でもヒイヒイする給料と税徴収に喘ぎながら、厚かましい女と一緒に生きていかなければならない。
そんな昨今、全員がゆるふわニットのモテ系清楚女子という王道女子が好きなわけではないのだと強く思います。
「私、結婚式に興味ないんだよね」
「私、何歳まで結婚しないといけないとか縛られたくないんだよね」
「私、家事は稼いでない方がやればいいと思うの。どっちも稼いでたらさ、家事代行サービス頼んでさ」
なんて、珍しいことを言うとグッと惹かれる方もいます。
2、経済力を身につける
非常に当たり前のことをいいますが、ADHDと家事労働の相性は最悪です。
家事代行を頼めるくらいの経済力は身につけましょう。
生活能力も低い上、経済面でも相手に寄りかかると、相手のメリットがまったくないです。
「発達障害女性は男に扶養されればいいよなーー」
という馬鹿げた声を(主にTwitter)聞きますが、自分の身の回りのこともろくにできない人間が、家族全体の世話をしなくなるといけないと地獄です。
家事ができない
↓
自己肯定感が下がる
↓
メンタルが落ち込み、メソメソ泣く
↓
さらに部屋が荒れる
↓
夫「なんでそんなこともできないの?ずっと家にいるのに?!」
↓
女「ひどい!モラハラだ!!」
はい、地獄です。しかも、モラハラだと言われる割に経済力がなく別れるに別れららないから同居し続けるしかないという悪循環。
我が家の場合ですが、私が最近年収900万円になったので(低い!!と言うツッコミが入るかもですが・・・私の中では高いんですよ)、「理解ある彼くん」には家事や身の回りの世話をしてもらえるようにお願いをすることになりました。このパワーバランスが一番やりやすい気がします。
3、外見を磨く
人は見た目が9割と言いますよね。
「ノロマなブス」でも、外見を磨くだけで「ドジっ子」になることができます。
特に発達障害者はお風呂に入らない・服のシワを伸ばさないなどの人間としての最低限度のこともしない人も多くいるので気をつけましょう。(私含め)
そこにプラスして、私がやったことを書いていきます。
・資生堂メイクレッスン
・レーザーフェイシャル(顔脱毛)
・ヨガピラティスに通って筋肉をつける
・おしゃれな友達に頼んでクローゼットの中身そうとっかえ
・ちょっといいドラム式洗濯機とスチームアイロンを買う
相手が自分のことを好きになってもらうためには、まず最低限の敷居を下げるところから始めるべきと思います。
また、おしゃれをするときは、欅坂で言うと、長濱ねるではなく、平手友梨奈タイプを狙った方がいいと思います。他にも、エレガント系だったら小松菜奈とか、キュート系だったらセントチヒロチッチとか。地雷系まではいかないものの、少しサブカルめいているファッションという感じ。
自身のキャラクターに近くて良いと思います。
ファッジ系は、古着で済むし、男性人気高いのでおすすめです!
4、自分のことを大切にしてくれない人を切る
どれだけ自分を磨いても、対象を間違えないことが大切です。
MBTI診断ってやったことありますか?
16タイプの性格診断というものなのですが・・・
私は大体、元カレ全員INTPです。
●NTPタイプとは相性がいいです。
逆に●S●●や、●●●Jとの相性が最悪です。奴らは、常識こそ全てだと思ってる節があるので。
「女性とは家事をしっかりするべきだ」などの固定観念ガチガチなタイプの人は、男女問わず相性が悪いです。
自分という存在を大切にしてくれない人や、自分のユーモアがある考え方を理解してくれない人は一緒にいる時間が無駄なので極限まで削りましょう。自分の自己肯定感を低め、前向きな恋愛ができなくなってしまいます。
「そんなこと言ったら友達いなくなるよ!!」という人は、今すぐ英語を勉強して外国人の友達を見つけましょう!
5、言語化できるようにする
「私が発達障害者だから生きづらい」と思ってませんか?
発達障害を診断してもらって、それを免罪符のように生きていては何も進歩しません。
噛み砕いていくと「レールに乗れないと落伍者になる日本社会」が問題なのではありませんか?それを良くするためには色々と手段もあると思います。それはどうしたらいいと思いますか?
自身の性質と向き合い、学び、それを言語化し、「私は==だと思うけど、あなたはどう思うの?」という語り合いをすれば、理解者や協力者をつけることができます。
なぜ行き止まりを感じていて、どうしたら突破できるかまでは自分で考えられるようにしましょう。無理ならカウンセリングなど第三者の力を借りてもいいです。
生きづらさは、発達障害者だけではなく、この世に生きている健常者でも感じることはあると思うんです。
「私だけがこの世で一番不幸なの」と言う態度に出ることは簡単ですが、あなたが羨ましいと思っているあのサラリーマンにも、ホモソーシャル社会に揉まれ、意味のないテレアポと飲み会を繰り返しながら、30年ローンの返済にあくせくし、子供と妻からは尊敬されないという生きづらさを感じているかもしれませんよ。
他者と語り合い、自分と近いものだと感じた瞬間、ものすごい結びつきが生まれます。
それが「協力者」「理解者」となって、自分の人生を助けてくれることもあります。
理想とするのは「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」のぬいさーですね。
まとめ
ということで、自分の殻に閉じこもるだけではなく、
なんか良さそうなINTPの人が見つかったら語り合いをし、
二人だけの世界を創り上げ
今後の人生の助けになってもらう……
これが私の生存戦略です!
終わり。