大手企業のススメ(前編)
こんにちは、亀じぃです。
就活虎の巻も第三回を迎えました。
前回は「なぜ新卒就活を全力で取り組むべきか」というテーマのもと、大手企業の生涯年収を例にお金について具体的に考えてみました。
そのなかで、こんなことを書きました。
“「いやいや、仕事や人生はお金だけじゃない」
それも一理あるかもしれません。
でも、大手企業に就職するということはお金以外のメリットも豊富に存在すると私自身は感じています。それは後日「大手企業のススメ」として記事にしたいと思います。”
ということで、今回は大手企業に10年勤める私なりの「大手企業のススメ」をテーマに記事を書きたいと思います。
◆心の奥底にある自分と対話した就活時代
私自身は新卒でとある大手企業に勤め、今年で10年になります。
なぜいまの会社に入社したかというと、第一回で掲載した就職活動における私の目標感
と繋がっています。それは何かというと、、
“「大手企業で大きな仕事と恵まれた給料、福利厚生のなかで豊かな人生を歩みたい」”
・・・
はい、なんだか具体性に欠け、仕事に対する意欲も感じられませんね。。
就職活動では軸が大切と言われますが、とても表向きに話せる立派な動機とは思えません。
でも、、、世の中の学生の大半の本音を体現していると思いませんか?
もちろん、就職活動の場では社会人としての心構えやある種の建前は必要です。
しかし、自分のなかにある本当の気持ちに蓋をして、自らの進路を曲げてしまうことは避けるべきだと思うのです。
就職活動は気持ちが不安定になることが多いです。
最初にご縁を頂いた企業が運命の相手だと時に錯覚にも陥ります。
ですが、心の奥底にある自分の本音と対話をし、その本心を実現するためにどのような選択を行うのか、これがとても重要なことだと私は思っています。
そんなこんなで現在の会社へ入社し、時は流れ、早いもので10年が経過しました。
これぐらいの時が経つと、そろそろ自分自身の人生や就活時点で選択した進路に対する答え合わせが出来つつあるような気がしています。
“「大手企業で大きな仕事と恵まれた給料、福利厚生のなかで豊かな人生を歩みたい」”
大学生の頃に描いた自分の目標は叶っているのだろうか?
「あの頃の未来に~僕らは立っているのかな..?」
そんな気持ちで答え合わせをしてみようと思います。
◆あの頃の未来⇒現在の自分
まず、結論から書きます、、
「あの頃の自分、マジナイス!!!」
こんな感じです。
はっきり言って現在の自分はとても幸せで、その幸せを導いた大部分がいまの会社である大手企業に入社したからだと確信しています。
「大きな仕事」「恵まれた給料」「福利厚生」どれも満たした結果「豊かな人生を歩みたい」
それを十分に満たすことができていると自信を持って言うことができます。
「豊かな人生」とは?
これは本当に人それぞれだと思います。ですが私のなかでは学生時代から根本的には変わっていないように思います。
(とはいえ当時はここまではっきりと言語化する力を備えていなかったので曖昧な表現であったかもしれません)
・世の中の発展に携わっていると心から思える仕事に携わること
・人間として、仕事人としての自己成長を実感できること
・経済的に豊かな生活を送ること
・プライベートの時間にゆとりある生活を送ること
・心にゆとりのある生活を送ること
これが私なりの「豊かな人生」に対する価値観です。
この項目に対して、現在の自己評価はかなり高い評価を付けることができます。
そしてそれは大手企業でなければ満たすことはできなかったような気がします。
もちろん、他の価値観が存在することは否めません。
経済的な豊かさを最優先したり、仕事での成果を一番に考えたり、どれも人それぞれだと思います。
私にとっては上記の項目はどれも大事なものだということで、人生には「バランス」が重要だと思っています。
そしてもし、私の価値観に共感できる、という方はこれから記すなぜ大手企業を薦めるのか、ということについては皆さんの進路選択に対するヒントになるでしょう。
◆今日はここまで
ここまで書いて文字数を見ると、まあまあな数になっていることに気が付きました。
ブログにも少し慣れてきて執筆のペースが上がってきたのかもしれませんね。
ここから先、大手企業のメリットを自分の価値観に照らし合わせながら書いていこうかと思うのですが、なかなかの規模になりそうな気がしておりますので、「大手企業のススメ」は前編と後編に分けたいと思います。
それでは、今回もお読み頂きありがとうございました!!
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