ごあいさつ
はじめまして。
終活研究所 所長の【ねこまる】と申します。
簡単に自己紹介をさせていただきます。
◆大学卒業後 墓石を取り扱う会社に就職
お客様に終の住処であるお墓をご提案していく中で世代により価値観が異なることを知りました。先輩や上司の方から教えていただいた「お墓=家族」という価値観よりもっと「個」を意識したお墓を考えているお客様が多いことに気づきました。「先祖=祖父母」くらいの感覚の方もかなりの割合でいらっしゃったと思います。そんな現代の在り方に業界は少し遅れをとっているようにも感じました。
◆仏壇店への転職
一度、家庭の事情で墓石業界を離れたのですが、様々なご縁があり今度は仏壇店へ転職しました。お墓以上に価値観の差を感じ、多様な供養の方法が必要であると痛感しました。家の中でお守りするお仏壇は今や家具の一部と化していて、一昔前の「お仏壇らしさ」を求めない方も半分以上はいっらしゃるのではと感じています。
また、お客様、お寺、石材店、仏壇店と様々な立場の方と話をする中で「供養」という大きな枠でさらに変化を受け入れて展開していかなければならないと思いました。
決して正解はない供養のカタチ。
ここではこれまでの経験を通じて感じたことや知ったことそして、新しい供養のカタチを共有していきたいと思います。