ペーパードライバー奮闘記
こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。
今週末はようやく落ち着いた連休が過ごせまして、今朝は近所の「万力公園」を旦那と二人で散歩してきました。
さて、先月から脱・ペーパードライバーを目指して運転練習をしておりまして、今朝の公園散歩も(ほぼ)自分の運転で訪れることができました!
今回は、ログを残すという意味でこの1ヶ月の奮闘をお届けしたいと思います。
運転練習中の方、免許取りたての方の参考になれば幸いです。
◆半ばパニック状態で公道を走った1日目
ペーパードライバー講習の帰り道にハンドルを任され、半ばパニック状態で家路に着いた話は先日も書いた通りですが、
運転状況をもう少し具体的に言うと
・車幅間隔が掴めず、左の車線ギリギリを走る
・スピードが安定しなくてガクンガクンしながら走る
・右折時に直進してくる車とのタイミングが悪くてヒヤリ
と言った状態で、この時助手席に乗っていた旦那はめちゃめちゃ怖かったそうです(旦那スマン(=_=;))。
◆「知らないから怖い」
毎回こんな緊張状態で走ってたら運転の度に精神力を消耗してしまうし、何より旦那を安心して助手席に乗せられるようになりたい、、
ということで、改めて当時の心情振り返りました。
・車線の標示や標識で自分がわからないものが出てきたらどうしよう
・変な車に遭遇したらどうしよう
・乗っている車が予期しな挙動をしたらどうしよう
要は、自分の中で分からない&未知なことが多すぎて、それが恐怖になって心の余裕がなくなっているということが見えてきました。
逆に言えば、「分かること」「慣れていること」を少しずつ積み上げていけば心の余裕が出てくるはず…!
「卒検は合格しているのだから」という事実を自信に変えて、慣れていくためのステップを実行していきました。
◆車に慣れる&交通ルールを思い出す
公道に出ると思うと緊張しちゃうので、しばらくは「運転席に座るだけ」をやっていました。
・エンジンをかけて走りだす直前のルーティンを1つずつ指差し声出ししながら行う。
・運転席からの視界に慣れる(サイドミラーなどの見え方も確認)
これだけ。
車が動いていないので、自分のペースで車内設備やレバーの感触などを確認できて自分にとってはめちゃめちゃ心強かったです。
あわせて、動画やアプリで交通ルールや交差点あるあるなどの復習もしました。
JAFが公開している危険予知トレーニングはわかりやすくてとてもおススメです。
◆反復練習で走れる道をつくる
同時並行で、旦那が練習用のコースを計画してくれました。
・直線距離が長い
・左折だけ(右折はしない)
・途中で停車できるポイントがある
というポイントをおさえた、「行って帰ってくるだけ」のコースです。
所要時間も30分くらいなので気楽に乗ることができました。
最初は片道だけからスタートし、車幅間隔やスピードコントロールの仕方、左折時のハンドルの切り方を少しずつ掴んでいきました。
◆なるべく毎日乗る
せっかく掴んだ感覚を定着させるためにも、なるべく毎日乗るようにしました。
毎日乗ることで自分の進歩を感じることもできて、それが自信につながっていきました。
朝の始業前、もしくは仕事上がりの夜に30分時間をとって練習。
これはリモートワークの恩恵を多分に受けています(=ω=)
◆現在は…?
1ヶ月ほど続けた結果、近所の道なら余裕を持って走れるようになりました!
最近は最初のコースをアレンジして、道中のコンビニに立ち寄ったり、冒頭のように近くの公園に車を停めて旦那と散歩したりといったこともしています。
「行きたい場所に自分の運転で行ける」というのは何よりも強い成功体験になって自信が生まれるなと思いました。
今後はもう少し長いコースを走ったり右折の練習などもしていきながら、徐々に走れる道を増やしていきたいねと旦那と話しております(=ω=)
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ほぼ毎日ハンドルを握るようになって、少しずつですがサマになってきた気がします!(`・ω・′)
頭が真っ白になっていた7月の頭が懐かしい…(=ω=)
また、車を改めて運転するようになって、助手席から見る景色も少し変わった気がします。
旦那が運転してくれる時はもっと気遣いしないとな、、と思いました。
それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)